今は保護のピークです!
たくさんいるので
ごはんの時間は
大騒ぎです。
あ、ごはんだー
にゃー!!
にゃーにゃー!!!
一匹づつ個別のお皿で
ごはんを与えます。
取りっこにならないし
食欲のあるなしが一目瞭然です。
これは外猫の給餌でも同じです。
ドライフードの消費もすごくて
2kg、4kgとかの袋が
どんどん無くなります。
うちは、
ワクチン2回と
不妊去勢手術を済ませてから
お渡しするので
最低一ヵ月半、
長いと半年以上
滞在します。
平均3か月として
年間約70匹保護するから・・・
ドライフードの消費量だけで・・・
一日50g×90日×70匹=
315kg!?
自分で計算してビックリだ(゚Ω゚;)
同様にウェットフード
(ドライフードの上にトッピングします)
猫砂もすごい消費です。
ここ3年、
毎年70匹くらい保護していましたが、
今年はまだ50匹に至りません。
私達の管理地域では、
不妊去勢手術を進めた効果で
野良猫が子猫を産むことが
ほとんどなくなります。
私の町の
管理地域では
野良猫が産んだ子猫の保護は
去年も今年もゼロでした。
※ただし捨て猫が
去年1匹、今年2匹ありました。
保護猫は、
私の町で生まれた子猫ではなく
まだまだ、不妊去勢手術が
進んでいない周辺のエリアを
お手伝いした過程で出会った子猫たちです。
ただし、母猫はもれなく
不妊手術しているので、
もう増えることはありません。
産まれた子猫を保護するだけで
母猫をそのままにしたら
毎年、同じことの繰り返しになります。
すべての猫問題の解決に
最大の効果をもたらすのは、
子猫の保護ではなく
不妊去勢手術の推進です。
来年3月の猫シンポジウム@練馬でも
そのことを強く、強く
発信していかなければと思います。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
たくさんのご支援をいただき
とても助かっております。
消費量が多いので、
どんなものでも役に立ちますが
私達が購入しているものをリストアップしました。
ご協力くださった皆様
本当にありがとうございました。
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ご寄付は公益社団アニマルドネーション経由で行うと
税額控除の対象となり、
寄附の約半額が確定申告でもどります。↓
(居住地域による)
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帝京科学大学のシンポジウムの講演
Webマガジンneco_neccoに掲載されました!(全3回)
カッパちゃん外猫時代の写真集のようです。
ぜひご覧ください!
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JCOMで放送されたインタビュー
YouTubeで公開中!
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