早宮で捨て猫です(>_<)

 

私達から猫をもらってくれた方が

昨晩、石神井川沿いを通りがかったら

猫の鳴き声が聞こえました。

探しても見つかりません。

 

 

一旦帰り、箱や餌を持って

再度、入念に探したら

植え込みの陰の

ビニール袋が動きました。

 

中に子猫が入れられ

捨てられていたのです。

 

 

目立つ場所で保護してもらうのではなく

死んでも構わないと捨てたのでしょう。

 

 

 

最初はビショビショにぬれて

汚れて、衰弱してました。

 

 

ミルク飲ませて、

体をふいて、暖めて

 

爪を切って、

ノミダニ寄生虫駆除して

ふわふわ、かわいくなりました。

 

 

見つけてもらって良かった。

運がいい子。

 

もう大丈夫だよ。

 

 

もう少し大きくなったら

おうちを探そう。↓

 

里親サイトぺっとのおうち

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

猫ボランティアを

検討するにあたり、

 

猫ボラさんの

リアルな体験談を

 

ブログなどのSNSや

本、TV、映画を見て勉強しました。

 

 

 

その多くは

辛く、苦しく、悲しい内容でした。

 

 

 

中には、心身を

病んでしまったり、

 

「嫌がらせで子猫の首が送られた」とか

ホラーみたいな話もありました。

 

 

 

それを見て、私は怖気づき

ボランティアになることを

かなり躊躇しました。

 

 

しかし、

庭に来たメス猫が子猫を産み

もはや逃げることもできず

覚悟を決めて参戦しました。

 

 

 

 

私一人がんばっても

できることは

たかが知れてます。

 

社会の意識を変えて

ボランティアのすそ野を広げないと、

この戦いに勝ち目はありません。

 

 

 

 

 

同じように

課題解決できる人を

一人でも増やそうと

 

初心者の共働き夫婦でも

週末にできる程度の

ボランティア活動だとアピールする

 

明るく、楽しい

ブログを始めました。

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

 

当時の(今でも)

猫ボラさんのブログは

不特定多数の人から

無理難題を押し付けられないように、

 

どこの誰かを明かさず

連絡がとれない設定にしているところが多いです。

 

嫌がらせを避けるために

コメントは承認制か

書けない場合もあります。

 

 

 

 

そのため

誰にも相談できず

困っている人は

たくさんいました。

 

 

そこで、私は

コメントはオープンにして

広く、相談に乗ることを始めました。

 

 

 

 

 

すると、

日本中から

相談ではなく、

「猫を引き取ってくれませんか?」

という依頼が来ました。

 

 

 

保護経験のない私達は

引き取る余裕などありません。

 

 

個々の方と

メールのやりとりを通じて、

できること、できないことを整理し、

その人にとっての最善に導くように

アドバイスしました。

 

 

しかし、

引き取ってもらうことだけを

期待している人には

 

それ以外の助言は

引き取らない言い訳か

説教にしか聞こえず

失望させてしまいました。

(時には怒られることも)

 

 

 

 

できるだけ広く、相談にのろうと

心がけていましたが、

 

逆に、期待をさせて

傷つけてしまうこともあると気づきました。

 

 

そもそも、

平日、フルタイムで働いて、

毎日、ブログを書いて、

相談のメールを一人でこなすには

時間が足りません。

 

 

 

やむを得ず、お問合せ欄に

「猫の引取りはしません」

の一文を加えました。

 

 

それで、問合せは

かなり減りましたが

今度はアプローチが変わりました。

 

 

猫の引取りを

無料か安価でしてくれる人を

紹介してもらえませんか?」

 

 

 

そんな人いるのか?

 

いるんですね~。(;^ω^A

 

 

 

 

つづきます

 

 

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JCOMで放送されたインタビューが

YouTubeで公開中です。

 

練馬人図鑑・NPO法人ねりまねこ

 

 

 

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7/15 (日)「ネコ市ネコ座」

東京ドームシティ 

13時講演:「奄美大島のノネコについて」

NPO ゴールゼロ理事長 獣医師・齋藤先生

 

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7/21(土) アニマルラブフェスタ2018

帝京科学大学シンポジウム

 

テーマ

「飼い主のいない猫:人と猫が共生できる社会にするために」

場所:7号館 7203教室 7202教室

時間:13:00~15:30

アクセスマップ

 

シンポジスト

植竹勝治先生(麻布大学教授)

加隈良枝先生(帝京科学大学准教授)

川井洋子理事長(あだち動物共生ネットワーク・東京都動物愛護推進員)

​高橋真吾様(東京都福祉保健局健康安全部環境保健安全課統括課長代理(動物管理担当)

NPO法人ねりまねこ

 

 

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地域猫活動セミナー&川崎市サポーター制度説明会を開催します

 

ただいま、申し込み数は88人です。

川崎市民の関心高し!

勇気を出してぜひご参加ください。

はじめの一歩を踏み出しましょう。

 

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地域に住んでいる「飼い主のいない猫」。

その猫を地域の理解のもと

適切に管理する「地域猫活動」を勉強してみませんか。

 

7月22日(日) 
13:00~16:30
高津区役所5階 会議室 (高津区下作延2-8-1)

 

※高津市民館ではありません

 

講師

練馬区地域猫制度設立時担当 石森信雄氏

NPO法人ねりまねこ

 

申込み方法:

電話、FAX、メール、郵送いずれかの方法で健康福祉局保健所生活衛生課までお申込みください。

参加者氏名、住所、電話番号を御記入ください。

 

川崎市 健康福祉局保健所生活衛生課

電話:044-200-2447

ファクス:044-200-3927

メールアドレス:40seiei@city.kawasaki.jp

郵送:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

 

申込み期間:7月20日(金)まで

 

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