明日は
第三回 地域猫推進ボランティア連絡会
４月２０日（金） 午後６時～８時、
区民産業プラザ（練馬駅北口） ココネリ 3 階 研修室 2
主催：NPO法人ねりまねこ
後援：練馬区保健所
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練馬区の猫問題を
なんとかしたいと思う方達の
情報交換・交流を目的としています。
餌やりさん、個人ボランティアさん、
町会・自治会さん、猫の飼い主さん
どなたでも大歓迎です。ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
情報交換のテーマは
ズバリ「餌やり」です。
餌やりさんもぜひご意見を寄せてください。
席に余裕があるので受付中！
以下のアドレスにメールでお知らせください。
nerimachiikineko@yahoo.co.jp
内容：
第一部：地域猫活動アドバイザー（元保健所地域猫担当）石森信雄さん
ボランティア向けの実践的な講演（1時間）
すごく勉強になりますよ！
第二部：意見交換、テーマ「餌やりについて」
ちょっと事件もあったので、その情報もシェアします。
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私達は、練馬区で
後輩ボランティアさんを支援する
アドバイザーの役割を担っています。
昨年、お手伝いした
後輩ボランティアさん
なかなか模範的な活動で、
町の中にたくさんの
協力者ができました。
そんな協力者のお一人から
「お腹が大きい猫がいます。
うちに来ているので捕まると思います。」
という有力情報が飛び込んできました。
産まれてしまったら大変です！
後輩ボランティアさんは
会社員ですぐに行けないので
私達がフォローで捕獲に行きました。
去年から24頭も捕獲した現場です。
うち８匹は保護・譲渡してるし、
数は減ったのでは？
と思ったら
見慣れない猫が
６匹もいました！
どこからか、
若いメス猫が現れ
発情して、オスが集まってました。
協力者の方が、
捕獲しやすい場所を
教え、見張ってくれたので、
出産前に確保できました。
（まだ臨月でなくてよかった）
アメショミックスのような
美しい猫でした。
中絶するのは可哀想ですが、
餌を与え守ってくれる人がいない場所では、
産ませてしまう方が
もっと可哀想なことになってしまいます。
子猫を産む母猫は
邪魔者にされて、
追い払われたり
とても生き辛いです。
子猫を産んだ途端に
近隣の苦情が怖くなり
餌やりをやめてしまう人もいました。
餌やりさんの中には
増えつづける猫に困り果て
赤ちゃん猫を捨てたことを
告白した方もいました。
毎年の出産・子育てで
栄養を奪われ、若いのに、
体がボロボロの
小さなメス猫を何匹も見てきました。
まだ２-３才の若い猫です。
自分の体だけを守り、
生き抜いてほしいです。
フェロモンに寄せられ
集まった、流れ者のオスたち
みんな1-2才、若いです。
厄介だったのは、
２匹のキジトラです。
後輩ボランティアさんは
近隣のリサーチをしっかりしていて
２匹の放し飼い猫（手術済、耳カットなし）
がいることを教えてくれました。
１匹は三毛
もう一匹がキジトラです。
キジトラが捕まるたびに、
その家に持っていって
見てもらいました。
高齢の飼い主さんは
「うちの子だ！」
「いや、なんか違うような・・・？」
とちょっと頼りない。
室内飼いと
首輪と迷子札の
お願いをしましたが
「猫が出たがるし、
首輪は嫌がるから・・・」
と断られました。
幸いなことに
飼い猫は、屋内で寝ていたので、
人違い（猫違い）であることが
わかりました。
実は、その放し飼いの猫は
もともと、高齢の方が
飼っていたわけではなく、
置き去りになったのを
見かねて、面倒を見るようになった
とのことでした。
すると、その様子を見ていた
お隣さんから、
こっそりと電話があり
猫の糞尿に困っていること
餌やりはやめさせないと
というご意見がありました。
私は、
元は、猫を置き去りにした人の
責任であることを伝え、
「お気持ちはよーくわかります。
そのために、私達も
こうして一所懸命に
やってます」と言ったら
お礼を言われました。
ご近所どうし、様々な思いがあります。
ただ、猫が好きな人も、嫌いな人も
増やしたくないのは共通です。
何とか、対立にならないように
繁殖はおさえたいです。
そして今いる猫たちが
そこに居ることを許容してもらい、
餌だけはもらえることを願います。
この子は・・・ターゲットかな？
これはおじいさんだから、
スルーでもいいかな。
こちらは昨年、手術した子
元気そうでよかった。
この現場、明日も捕獲です。
残りの猫を確保して終了です(*^^)v
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ぎゃおくん、体は大きいけど優しい子です。
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NPO法人ねりまねこ 年次総会
5/20（日） 3～5時
ココネリ３階 集会室５
対象：会員のみ（任意参加）
