3/3の猫シンポジウムは
UDトークを使い、
字幕をつける予定です。
UDトークとは、
会話を見える化するアプリで、
Code for Nerimaさんの
ご協力により実現しました。
プレゼンテーション用のメインスクリーンの他に
字幕用スクリーンを一つ設置します。
お手元のスマートフォンで字幕を見ることもできます。
今回は日本語字幕ですが、
英語、中国語、韓国語なども対応しています。
出典元:UDトーク公式ホームページ
UDトークは
すでに国の機関や
シンポジウムで使われており
導入事例は、
厚生労働省、東京都福祉保健局
練馬区・港区などの官公庁
NTTドコモ・ソフトバンク・TOTO・味の素などの法人
東大・早稲田などの教育機関
・・・と250以上にもなります。
字幕はそのまま記録として残せます。
私も仕事で、議事録をとるのに
パソコン入力が追い付かず
苦労した経験がありますが
IT技術で自動でできるなんて、
目からウロコでした。
昨年、越谷市で行われた
「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」
は、聴覚障害の方にもご覧いただけるように
日本語字幕付きでした。
2017/1/31上映会300人超の大盛況!(追記・修正あり)
さらに手話通訳2名
要約筆記3名が揃う
本格的なものでした。
しかし、実際に手話通訳がわかる人は
10%くらいだそうです。
UDトークの導入で
聴覚障害の方は、もっともっと
参加しやすくなるでしょう。
バリアフリーと言うと、
障碍者や高齢者に限定したように
誤解をされるので、
最近は、
ユニバーサル対応、
インクルーシブ対応
情報アクセシビリティ
などの言葉を使うそうです。
野良猫と言わず、
「飼い主のいない猫」と
言い換えるのに近いかもしれません。
聴覚障碍者のため、
福祉のためではなく、
誰にでもオープンに利用できる
あたりまえのサービスにしたいそうです。
学研から出ている
ユニバーサルデザインの本にも
UDトークは4ページにもわたって紹介されています。
実際に、スマホにアプリを入れて
体験したのですが、
会話がリアルタイムで字幕になって
すごいです。
エンターテイメント的に
オモシロくて、あちこちで
お見せしています。
皆様もぜひご体験ください。(笑)
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第3回 猫シンポジウム
3/3(土)午後2時~5時(開場1時半)
練馬駅北口徒歩1分
ココネリホール(定員300人)
事前にお申込みを
よろしくお願い致します。(*- -)(*_ _)ペコリ
(職業・所属欄は任意ですが、愛護団体・行政・獣医師など関係者は、
お差支えなければ、入力お願い致します。)
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ぎゃおくん・オス 約8ヵ月
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カッパちゃん写真展in秋田
2/15-18
秋田県生涯学習センター
2/20-27
秋田市立土崎図書館