川に落ちたのはこの子。
無事です!
元気です!
私達がお手伝いしている
後輩ボランティアさんの現場の事件です!
夜遅く、
後輩ボラさんが会社帰りに
川沿いを歩いていると、
人々が集まり、川底を
懐中電灯で照らしてます。
何事かと覗いたら、
子猫が川に落ちてました。
この川です(4月撮影)↓
保護しようと
ずっと追っていた子猫でした。
(母猫は手術済)
仲間のボラさんに携帯で
洗濯ネット、タオル、ロープを
持ってきてもらいました。
若い男性2人が
服を脱いで、川に降りてくれました。
そして洗濯ネットを使って
無事に子猫を捕まえてくれました。
ところが
良かれと思って通報した人がいて
お巡りさん2名がかけつけ
ややこしいことになりました。
お巡りさんは、
子猫は誰かの飼い猫かもしれず
拾得物として交番に持っていくと
言い張りました。
濡れて震える子猫を
交番に一晩放置したら衰弱します。
交番は保護しないので
東京都動物愛護相談センターに送られ
負傷動物扱いで
殺処分されてしまうかもしれません。
(東京都のセンターは殺処分をしない方針なので、元の場所に戻すよう指導すると思います。その場合、せっかく捕まえたものを逃がすことになるし、溺れて衰弱してるので野垂れ死んだかもしれません。)
後輩ボラさんは
練馬区長の印がついた
公認ボランティアの身分証や
会社の名刺を出して、
三毛猫が野良猫の子であること、
母猫は地域猫として保健所に登録済であること
子猫は責任もって保護することなど
必死に説得して、
何とか預かることができました。
その晩、
後輩ボラさんのもとで保温してもらい、
翌朝、私達が預かり、
動物病院で処置して、
穏やかに過ごしています。
三毛猫は強運です。
助かったポイントは
①優しい市民が助けてくれたこと
②その場に地域猫推進ボランティアがいたこと
③水かさが浅かったこと。
(翌日は大雨で水カサが増し、人が降りれないし、子猫は溺れたでしょう)
写真を見ると、一番深い時の水位がわかります。
子猫を助けてくれたお兄さんが
文月(ふみづき)ちゃんと名付けてくれました。
まだ兄弟が残っているので、
川に落ちないように、
早く保護してあげたいです。
後輩ボラさんは
今日も、休日返上で
捕獲に向かっています。
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「sippo写真展 みんなイヌ みんなネコ」
8月17日(木)~21(月)
午前10時~午後8時(最終日午後6時まで)
京王百貨店 新宿店
7階 大催場 わんにゃんEXPO内
かっぱちゃんや私達が保護した猫の写真もあります。
探してみてね。
8/19(土).20(日)保護猫の譲渡会
(主催:NPOねこけん、ねこかつ)
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「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」上映会
第47回カッパちゃん写真展@島根県浜田市
7/30(日)
サンマリン浜田
上映12:30-14:00
講演会14:15-17:00
入場無料・申込み不要
主催:浜田動物愛護会マーブル
後援:浜田市、浜田市教育委員会
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