昨日はお見苦しくて

すみませんでした。(;^ω^A

 

 

普通の便が

あれほど愛しく感じたことはありません。

 

 

 

 

逆に言うと、

痛みに悲鳴をあげず、

普通に排便できるという

当たり前のことが

 

どれほどありがたく、幸せなことか。

 

 

 

 

今までの私は

 

保護した猫が

慣れないとか

かわいくないとか

大きくなりすぎたとかで

悩んでいましたが、

 

 

そんな些末なことは

どうでもいいことです。

 

 

 

「ごはんを食べる」

「トイレができる」

 

 

それさえできれば十分

幸せなんです。

 

 

 

朝晩、お薬とお尻の処置の時間になると

ゆずは怒った顔で威嚇します。

嫌なんですよね。

 

しかし抵抗はそこまでで

素直に抱っこされて、

お尻に指を入れられます。

 

 

 

肛門狭窄の治療法は

おおざっぱに2つあります。

 

 

狭窄部分を切り取るか、

 

狭窄部分を広げるか。

 

 

 

 

 

切って、

普通の生活が送れる猫もいれば

便が漏れ続ける猫もいます。

 

 

同じように

広げて

便が出るようになる猫もいれば

元に戻り、閉じてしまう猫もいます。

 

 

 

猫一匹、一匹の個体も

患部の状態は違うし、

 

獣医さんの技術も異なるので、

 

手術方法の選択も

その結果も様々です。

 

 

 

 

ただ、

ゆずに関しては

東大で治療していただいて

本当に良かったと思います。

 

 

 

ゆずは、

生後3か月、

わずか860グラムの未熟児です。

 

慢性的な便秘で

衰弱していたし

肛門はとても狭く、固くなっていました。

 

 

詳細な検査や

最新の技術で

 

体にメスを入れることなく

最も負担の少ない方法で

状態を改善してくれました。

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

一か月前に

便秘とわかってから

ず~っと続けているのは

 

 

便を柔らかくする薬

リフォロースシロップ

(モニラックと同じ)

 

 

便を柔らかくする食事

ロイヤルカナン

消化器サポート(可溶性繊維)です。

 

 

 

お湯の浣腸も毎日していましたが、

効果がないので、今はしていません。

 

 

東大の手術以来

朝晩、毎日お通じがあります。

 

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

【2017年1月のイベント】

 

1/1-15

徳島県鳴門ドイツ館

http://doitsukan.com/

川口えつこ先生ブログ「いぬ×ねこパステル日記」

http://dankohaku.blog.fc2.com/

 

 

1/6-12

猫好きによる、猫好きのための、猫の展覧会

にゃんこ展6

 

「いえねこになったカッパちゃん」

原宿DESIGN FESTA GALLERY (WEST 2C)

前回の展示はこちら

 

 

1/29(日)

「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして」上映会

トーク NPOねりまねこ 他

カッパちゃん写真展・いえねこになったカッパちゃんも同時開催

 

越谷市サンシティ小ホール

主催:越谷わんにゃんボランティア

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

シンポジウム@練馬

「どうする!?猫問題 ~最前線の現場から~」

 

2017年2/11(土)

13:30-16:30

 

区民・産業プラザココネリ

3階 ココネリホール

参加費 無料

 

講演

・大阪ねこの会代表 荒井りか氏

・NPOねこけん代表 溝上奈緒子氏

・元練馬区保健所職員 石森信雄氏

 

 

事前のお申込み↓をお願いします。

質問や話してほしいテーマがあればお知らせください。

 

猫シンポジウム参加予約

 

 

 

 

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