多頭飼育崩壊で
またまた考えさせられる
問題がありました。
今年1月に起きた
練馬49頭多頭崩壊
飼い主様が入院し、
49頭の猫が取り残され、
行政処分されそうになっていたのを
見殺しにできないからと
ねこけんさんが全頭保護してくれました。
。
そのねこけんさんが
「元飼い主さんが、
猫達に会いたいと申し出た所、
ねこけんは会わせなかった」
という話を聞いたそうです。
なぜ、そう思われたか
わかりませんが
事実と異なります。
この件は
非常にナーバスな問題で
ブログに書かないつもりでしたが、
ねこけんさんのご迷惑になるので
事実関係だけお伝えします。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
本件において、終始
飼い主様と交渉していたのは
親類のAさんです。
親類Aさんが
相談してきたのが、私達です。
私達はAさんの代理で
保健所や動物愛護相談センター
ねこけんさんに相談をしました。
飼い主様は
入院した際に、
猫を手放すことに同意しました。
それは行政殺処分を意味しましたが、
ねこけんさんが救ってくれました。
飼い主様には、
ねこけんさんのブログ経由で
猫たちが元気にしている様子を
お伝えしています。
関係者で慎重に検討した結果
所有権放棄した飼い主様と
猫を会わせることは
いろいろな意味で危険※なので、
会わせないという判断をしました。
※プライバシーに関わるので
具体的な理由は述べません。
ねこけんさんはその決定に
一切、関わっておりません。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【ポイント】
個人情報を保護するため
多頭飼育崩壊の
具体的な事情について
書いていないことがたくさんあります。
そのせいで、
あらぬ誤解や
思わぬ批判を
受けることもありますが、
真摯に誠実に
対応させていただきますので、
ご理解をいただきたく
お願い申し上げます。