家に捨て猫をされる

私がボランティアを始める時に、もっとも恐れていたのは、
自分の家に、捨て猫をされることでした。
ボランティア活動をする人の家や、シェルターに
捨て猫をされたという話を時々聞きますので。

【スコ座りで、真剣にしっぽの毛づくろいをするプリンちゃん】

幸いなことに、うちにはありませんが、
町の中では、捨て猫された家を何件も見てきました。

私が関わった、猫を捨てられる家には共通点がありました。
近隣から「猫の家」として知られていることです。

表から見える場所に、置き餌やハウスがあり、
近隣の猫が入れ替わり、立ち代わり集まっていました。

犯人はここに猫を捨てても、面倒を見てもらえると考えたのでしょう。
悪い人を誘発しないように、自衛する手段を一緒に考えてみました。

①置き餌ではなく、朝晩、決まった時間に給餌をする。
②猫の寝床やハウスは外から見えない場所に移す。
③家の前に「捨て猫は犯罪、５０万円以下の罰金」のチラシを貼る
④町会回覧板、掲示板に、捨て猫の注意喚起をして
不妊・去勢手術のお手伝いすると呼びかける。

他にもいいアイデアがあれば教えてください。