岩手大学の皆さんがお越しになった際に、
うちの庭の猫ハウスや、猫トイレをお見せしました。

以前、ブログで紹介した猫ハウスは左側の発砲スチロール製でした。
段ボールよりも、耐久性、保温性はありますが、
しょせんタダで手に入れたものなので、ボロくなり、見栄えは悪いです。

そこで新しく作成したのが右側のコンテナです。

他県の愛護団体ですが、自治体の許可証を貼ったコンテナを
公共の場に、冬季のみ置かせてもらっている例があります。

耐久性にすぐれ、見苦しくないので参考にさせてもらいました。

穴の向きを、通りから見えない方向にすれば、
ただのコンテナボックスにしか見えません。



うちの庭に置いているので、好みの色にしましたが、
自然の中に置くなら、馴染む色がいいです。
中には保温の発砲スチロールボックスが入っています。


 
発砲スチロールの中は、
暖かいフリースや古いセーターを入れています。
頻繁にケアできないなら、断熱シートを使ったり、
雨が吹き込まない場所なら新聞紙でもいいです。



古い犬小屋の入口を通りから見えないようにして、
猫ハウスにするのも、上手い方法です。

町中で、段ボールや発砲スチロールの猫ハウスを見かけると、
私達は微笑ましく感じますが、見苦しく感じる方もいるかもしれません。

都会の住宅密集地では、無用な対立を招かないために、
周囲が不快にならないように気配りをし、気持よく猫のお世話を続けたいですね。

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