昨日はたくさんの応援コメント、メール、メッセージをありがとうございました。

対処療法が効いて、子猫は回復しつつあります。
自力で排泄し、ほんの少しですが自力で食事もしました。
ふらつきながらも、歩けるようになりました。

【強制給餌のため、抱っこしただけでゴロゴロ言います】




今回、つくづく感じたのは、病院との信頼関係の重要性です。
子猫の治療を行ったのは、私達が永年お世話になっている、飼い猫のかかりつけ医です。
臨床経験が豊富で、最新の検査機器も揃え、先進医療を研鑽する獣医師・スタッフが充実した素晴らしい病院です。

この病院で助けられなければ、もうできることはない。
そのぐらい信頼しています。


朝一で子猫を連れていった時は、激しい脱水、低体温の危篤状態でした。
体力を奪う負担の大きい検査を避け、点滴と影響の少ない薬を使い、脱水症状を緩和し、自宅で保温を指示したことは、適切だったと思います。

そのおかげで、夕方には冷たかった足先に温もりがもどり、再診に行くことができました。
検査に耐えうるギリギリの状態でしたが、何とか乗り越え、積極的な対処療法をとり、命をつなぐことができました。

担当医だけでなく、院長先生はじめ、ドクター、スタッフの皆さんが、優しいお言葉をかけてくれて、とても慰められました。

生死を分ける状況では、何が正解かわかりません。
それでも飼い主は、判断を迫られ、結果の責任を負うことになります。
最善の選択ができるように、信頼できる病院を持つことは大切ですね。

【目に生気がもどりました】



激しい嘔吐で、パルボをご心配されている方もいらっしゃるかと思います。
嘔吐は一日で止まりました。便は正常、白血球値は多少低いものの正常値に近く、血液検査結果など総合的に判断して、パルボではないと考えています。
一ヶ月前に混合ワクチンも接種済です。

まずは、体力の回復につとめ、原因究明はその後で・・・


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