昨日のご報告の通り、被災地の復興はまだまだこれから、という印象です。
しかし一部では以前と同じように事業が再開されています。
私が行った時南三陸では、オキアミ漁の最盛期のようでした。

また海岸近くには、海産物の加工工場が新築されていました。
名前はわかりませんが、きれいな花が、
道端で頑張って咲いていました。
 
一昨日の記事でご紹介した猫グッズですが、可愛いでしょ。

これは気仙沼の復興商店街「南町市場」の
暮らし舎 麦〟で買い求めました。

こういった商店街はいくつもあります。
この市場は、津波で店舗を流された商店街の方々が、避難所で団結されて、自治体や地権者と時間をかけて交渉のうえ、昨年12月24日のクリスマスの日にやっとオープンに至っています。
全部で51店舗、色々なご商売をされています。

今回私は日帰りでツアーに参加し、猫グッズ以外にも新鮮な食材を中心に買い物をしました。
まだ被災地のほんの一部しか見ていませんが、今後私に何ができるか考えさせられました。

時が経つにつれ、被災しなかった所では、それまでの日常にすっかり戻り、あの時の衝撃が薄れていっていることは事実だと思います。

これからGWの後半です。また、夏休みもあります。一度現地を訪れて、まだまだ被災地が大変な状況にあることを、自分の目で確認してみませんか。

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