人なつこい猫を手にいれる方法が具体的に書かれていました。
中には?と思うようなのもありますが。
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猫の性格は大きく2種類に分けられる。
大胆で社交的で人を信用する性格内気で臆病でよそよそしい性格

人懐こい猫を手にいれる3つの方法
1 子猫が小さいうちに、たくさんの人が優しく扱う。
猫が社交性を身に付ける敏感期は生後2~7週目まで。この時期に扱う人が多いほど好ましい。
遺伝的に臆病な猫は、大勢の人が触れても、完全に人慣れはしない。
また、臆病な性格は遺伝する。

2 保護施設など多数の猫の中から、人懐こい猫を選ぶ。
ケージに手を置くと、すぐに近づき体を摺り寄せる猫と、奥で縮こまっている猫がいる。人懐こい方を選べばいい。
抱っこさせてくれたり、遊べるかを見るのもいい。

3 黒猫をもらう(?これは初耳です)
黒猫は他の猫にくらべ、人懐こく、都会で生きるのがうまく、群れるのが好き。相手が猫でも人間でも社交的だ。

毛色による性格診断は・・・
三毛猫はやんちゃ

茶トラのオスは黒のオスより攻撃的だ。
茶トラは臆病なので、ささいなことに驚き、怖がる。恐怖心が強いので、恐怖性攻撃に出やすい。
一方で、不妊・去勢するととても優しくなる。

ただし黒猫にも臆病な猫がいるので、総合的に判断する必要があるそうです。
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同じ母猫から産まれたきょうだいも、人が大好きな子もいれば、怖がって隠れてばかりの子もいます。
本質的に社交的な猫と臆病な猫がいる・・・。わかる気がしますが・・・
たぶん、飼い主さん次第で臆病な猫も変わっていくと思います。

うちのしまは非社交的で、臆病な猫ですが、私達だけに心を許して可愛いですよ。



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