純情仔猫物語というブログをご存じでしょうか。
一番下にあるランキングのクリックで頂いたポイントは、二つに分けています。
一つはメインワークである「地域猫」
もう一つは広義の意味での「猫ボランティア」
猫ボランティアは、愛護団体・愛護活動家・NPO・動物愛護推進員・獣医師など幅広い活動の人達が参加するカテゴリです。
そのカテゴリのアクセス数で、圧倒的No1が「純情仔猫物語」です。
動物を助ける真摯な思い、正直で、ユーモアのあるKAZUさんのブログは多くのファンを引き付けていました。
一匹では生きられない子猫達を保護して、飼い主捜しをする活動を続けていましたが、先ごろ病に倒れ急逝されました。
KAZUさんは小委員会の傍聴に行くほど、愛護法改正問題に真剣に取り組んでいて、書き残したパブリックコメントの意見がブログで公開されています。
KAZUさんが託した思いは遺言のように、たくさんの人のブログで転載・リンクされています。
私達が動物愛護法の改正問題を知ったのは、2月に行われたALIVEの講演でした。
このセミナーに、KAZUさんが参加していたことを後で知りました。
共通の社会問題に関心を持ってくださることが嬉しかったし、きっとどこかで会える気がしたので、ご挨拶のコメントを書きました。
その時にいただいたKAZUさんの丁寧なコメントの中に、下記のような言葉がありました。
猫の保護には私のような乳母的役目と
地域猫は絶対に必要なものなので頭が下がります。
自然の多い練馬区の猫の事は時々耳にします。
言葉に出来ないほど大変なことが多いかと思います。
どうか今後も猫たちの為に・・・応援しております。
KAZUさんの言う「言葉に出来ないほど大変なこと」は・・・、確かにあります。
悲しい事、辛い事、憤る事、地域や自分の立場を公開しているため書けないこともあります。
KAZUさんはそれを察してくださる思いやりのある方でした。
この活動を始めて、すぐに気づいたことですが、一個人の努力でできることには限界があります。
わずかな善意の個人が必死に活動しても対処療法でしかなく、動物が物として扱われる社会の有り様を変えないと未来はありません。
私がKAZUさんに書いたコメントの最後には、
同じ問題に関心を持つ者同士の輪が広がり、一人一人の小さな声が、大きな声になり社会に訴えられるようにしていきたいと書きました。
今、まさにその時だと思っています。
パブコメの提出期限まで残り10日です。
今日だけは、クリックすると「猫ボランティア」のページに行きます。1位にKAZUさんの「純情仔猫物語」があります。

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一匹では生きられない子猫達を保護して、飼い主捜しをする活動を続けていましたが、先ごろ病に倒れ急逝されました。
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KAZUさんが託した思いは遺言のように、たくさんの人のブログで転載・リンクされています。
私達が動物愛護法の改正問題を知ったのは、2月に行われたALIVEの講演でした。
このセミナーに、KAZUさんが参加していたことを後で知りました。
共通の社会問題に関心を持ってくださることが嬉しかったし、きっとどこかで会える気がしたので、ご挨拶のコメントを書きました。
その時にいただいたKAZUさんの丁寧なコメントの中に、下記のような言葉がありました。
猫の保護には私のような乳母的役目と
地域猫は絶対に必要なものなので頭が下がります。
自然の多い練馬区の猫の事は時々耳にします。
言葉に出来ないほど大変なことが多いかと思います。
どうか今後も猫たちの為に・・・応援しております。
KAZUさんの言う「言葉に出来ないほど大変なこと」は・・・、確かにあります。
悲しい事、辛い事、憤る事、地域や自分の立場を公開しているため書けないこともあります。
KAZUさんはそれを察してくださる思いやりのある方でした。
この活動を始めて、すぐに気づいたことですが、一個人の努力でできることには限界があります。
わずかな善意の個人が必死に活動しても対処療法でしかなく、動物が物として扱われる社会の有り様を変えないと未来はありません。
私がKAZUさんに書いたコメントの最後には、
同じ問題に関心を持つ者同士の輪が広がり、一人一人の小さな声が、大きな声になり社会に訴えられるようにしていきたいと書きました。
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