5年に一度の動物愛護法の見直しのために、政府は広く国民の意見を募集しています。

いわゆるパブリックコメント、パブコメと呼ばれるものです。
締め切りは8月27日(土)です。

前回の改正での犬猫の販売日齢に関する意見数は、業者寄り(一律に決められない or 生後45日以上)9500件に対し、愛護寄り(8週齢以上)はたった200件でした。
業者側の組織票に完敗です。結果として法改正は骨抜きになりました。

たった200件しか集まらなかったのはなぜでしょう?
たぶん・・・書き方がよくわからなかったからではないでしょうか??

これが環境省のパブコメに関する紹介ページ

PDFのリンクが並び、このページだけでは何すればいいかわかりません。まずここでかなりの人が戦意喪失です。
PDFを開いてコピーして丹念に読みます。で、何をどう書けばいい?と立ち止まります。
なんだかよくわからないので面倒になって、提出するのをやめてしまう・・・

そーなってはいかんのです!!!

そこで、誰でも出せる、簡単なパブコメの書き方をご説明します。
何を書いていいかわからない方には「5分で書けるパブコメ」を最後にご紹介をします。

現実問題として悪徳業者が野放しになっており、法の規制が必要です。
動物が置かれた悲惨な状況を変えることができるのは、私達一人一人の市民の意見です。
どうかどうか、お力を貸してください。


いかに酷い業界かこの本で知りました。彼らを規制する法律がないことが原因です。悪行を知りながら放置するなら、私達にも責任の一端はあります。
犬を殺すのは誰か ペット流通の闇/太田 匡彦

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