私の心に強く残った山路さんの発言です。

「目の前の命を救うことに、いかなる障害もあってはならない。
今、まさに社会の真価が問われている。
震災をきっかけとして、もう一度命の尊さを認識することができるなら
素晴らしいチャンスではないだろうか。」


また、警戒区域内の報道はほとんどないため、誤解されていると感じることがあるそうです。
正しい知識を持ち、放射能を過度に恐れすぎないことです。
被災動物を持ち込むことへの批判もありますが、放射能は感染しません。
内部被ばくを不安視する声もありますが、家畜ではないペットの場合、食べないので影響はありません。

また、放された犬が野犬化しているというような噂もあります。
が、山路さん達の体験では、苦痛や恐怖で威嚇をすることはあっても、凶暴な犬などわずかで、ほとんどが人の姿を見れば甘えて寄ってきたそうです。

$ねりまねこ・地域猫

たかむら議員は、地元の人達の切実な願いを受けて、私達にうったえました。
「人間の都合で、動物を殺してはいけない。
もし、ここで警戒区域内の動物を全て殺すなら、私達は負の歴史を残すことになる。
救える命だけでも残すことが、未来への希望になる。
仕方ないことと諦めないで、希望を持ってほしい。」

最後にプロジェクトチームからは、動ける人は動いて力を貸してほしいとお願いをされました。

私達も自分にできることで、この問題と関わっていきたいです。

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