衆議院のたかむら勉議員が、急遽参加され、動物を救う活動の報告をしてくださいました。

政府は警戒区域内の家畜について、安楽死による処分を指示しました。
【処分された豚】
ねりまねこ・地域猫

ただし、安楽死は農家の同意がなければできません。
家畜が自衛隊の通行の妨げになることや、周囲からの苦情、放っておけば、強い動物に襲われるか、餓死という苦しい死しか残されていないと、苦渋の決断で同意する人がいる一方で、断固として同意しない人もいます。

家畜を守り、生かし続ける酪農家を何とか救えないかと、たかむら先生達は奔走しています。

「ひとつでも命を救うために、あらゆる手段を考え、できることをやる!
諦めなければ、活路は開ける!」と熱く語っていました。

ねりまねこ・地域猫

その一つがファーム・サンクチュアリ構想です。

詳しくは希望の牧場ふくしま公式HPをご覧ください。

HPにはこのように書かれています。
「福島原発警戒区域となる20キロ圏内に取り残された動物たちは今もなお、この大災害を生き抜こうとがんばっています。

動物も人間と同じ命、家族同然です。

動物たちが生きるために取り組む活動はもちろん現地で今起きていること、20km圏内で起きたことなど
『 希望の牧場 ~ふくしま~ 公式ブログ 』から、みなさんへ発信してまいります」

~~~

質疑応答では、政府に対する抗議の質問が相次ぎました。
たかむら先生は、動物を救う側の代弁者であり、常に政府に意見を出してきた方ですが、与党議員として、一つ一つの批判から、逃げずに真摯に回答していました。

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