フリーカメラマンの太田康介さんは、震災後、できる限り現地に足を運び、動物を救う活動のかたわら、真実を写真に収め続けています。

その3カ月に及ぶ記録を「「残された動物達」という本にして出版しました。
のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録/太田康介

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太田さんが撮り続けた写真をスライドで見せられ言葉を失いました。

無人の町の中に映し出された動物の姿は見る者に強く訴えかけます。
置き去りにされた動物達を私達は見殺しにするしかないのでしょうか?
それは仕方のないことなのでしょうか?

本文にこのような言葉がありました。

【私は、ごめんよ、ごめんよ、と謝りながら写真を撮りました。私にできることは、写真を撮り、今起こっている現実を多くの人に知ってもらうこと。それしかできないのです。やがて怒りが沸いてきて、チクショー、チクショーと呻きながらシャッターを切りました。その怒りは、私を含めた人間に対してのものです。】
ねりまねこ・地域猫

太田さんのリアルな活動と写真はこちらのブログにあります。
アメーバ人気ランキング猫部門で1位でした。読者登録500人以上。多くの人が真実を知り、見過ごすことができないと感じているのでしょう。その思いが、残された動物を救う対策への後押しになることを願います。

うちのとらまる

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