去る7月24日(日)に
東日本大震災 警戒区域の動物達の報告会に行ってまいりました。
APF通信社代表の山路徹さんはじめ、「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」チームの現地レポートです。
既にこの報告会は、渋谷など何か所かで開催されていますが、この会場(80名)も満席でした。

山路さん達の活動は、以前のブログに書きましたが、今回は時間もたっぷり、貴重なVTRもあり、とても濃い内容でした。
動物を見捨てることができず、危険もかえりみず、現地入りしたことはとても勇気のあることですが、一部からは「人が大変な時に犬猫なんて」という非難もされたそうです。
それでも「小さな命を救えない社会は、人間にとっても優しい社会ではない」と、信念を持って活動を続けました。
警戒区域のVTRは、テレビでは放送されない種類のリアルな映像でした。
無人のゴーストタウンに、犬や猫や牛や豚までが徘徊する不思議な光景。
「これだけの震災でも略奪のない高潔な日本人」と世界から高い評価を受けましたが、こじ開けられたATMの映像が、実際には略奪も起きていたことを物語っていました。立ち入り禁止区域にされたのは放射能だけでなく、略奪はじめ治安の悪化も要因のひとつではないでしょうか。
荒れ果てた大地と残された瓦礫。画像が小さくてよく見えませんが、真ん中にある物は・・・

ありあわせの道具で作られた祭壇でした。
見ていて苦しくなる映像でした。

地域猫の応援に、ポチしてくださるとうれしいです。
今日は何位かな?(^-^)/

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東日本大震災 警戒区域の動物達の報告会に行ってまいりました。
APF通信社代表の山路徹さんはじめ、「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」チームの現地レポートです。
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山路さん達の活動は、以前のブログに書きましたが、今回は時間もたっぷり、貴重なVTRもあり、とても濃い内容でした。
動物を見捨てることができず、危険もかえりみず、現地入りしたことはとても勇気のあることですが、一部からは「人が大変な時に犬猫なんて」という非難もされたそうです。
それでも「小さな命を救えない社会は、人間にとっても優しい社会ではない」と、信念を持って活動を続けました。
警戒区域のVTRは、テレビでは放送されない種類のリアルな映像でした。
無人のゴーストタウンに、犬や猫や牛や豚までが徘徊する不思議な光景。
「これだけの震災でも略奪のない高潔な日本人」と世界から高い評価を受けましたが、こじ開けられたATMの映像が、実際には略奪も起きていたことを物語っていました。立ち入り禁止区域にされたのは放射能だけでなく、略奪はじめ治安の悪化も要因のひとつではないでしょうか。
荒れ果てた大地と残された瓦礫。画像が小さくてよく見えませんが、真ん中にある物は・・・

ありあわせの道具で作られた祭壇でした。
見ていて苦しくなる映像でした。

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