さて動物愛護法の改正ですが、NPOゴールゼロさんのブログにもありました通り、ちょっと一休み状態にありましたが、真剣に考えなければならない問題であることに変わりはありません。

私達、地域猫ボランティアにとっては、やはり入口となる遺棄や愛護センターへの持込みを何としても減らさなくてはならないのですが、入口となる大きな原因の一つが
悪質なペット販売業者にあります。

まずその実態を知るために、
2月8日の記事で、「みーこ」さんからいただいたコメントにあった本、
    「犬を殺すのは誰か ペット流通の闇
を読みました。
犬を殺すのは誰か ペット流通の闇/太田 匡彦

¥1,260
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これは確かになぜ愛護法改正が必要か、ということを考えるにあたっては大変
参考になる本です。

構成は、
第一章 命のバーゲンセール
第二章 「幼齢犬」人気が生む「欠陥商品」
第三章 隔週木曜日は「捨て犬の日」
第四章 ドイツの常識、日本の非常識
第五章 動物愛護法改正に向けて

のような内容で、昨年9月に発行されてデータも比較的新しく、大変読み易い本です。犬の現状を知るにはいいですよ。
猫も同様かもっとひどいかもわかりません。

愛護法改正にあたっては、是非皆さんの署名が強力な後押しになりますので、
ALIVE(地球生物会議)さんのHP
にあります署名集めにご協力いただきますようよろしくお願いします。


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