先日、練馬区地域猫推進ボランティア連絡会議がありました。
これは年に一度、行政担当者、獣医師会、活動を指導するNPO、ボランティアグループの代表が集まり、今年度の成果や、活動における課題を解決するためのディスカッションの集まりです。

私は、半年前にボランティア登録したばかりなので、今回初めて同じ登録ボランティアの方々にお会いしました。ボランティアの中には、10人以上の団体や、管理している頭数が100を超えるグループもありますが、バリバリの愛護活動家というより、責任感のある一般市民という印象の方ばかりでした。

現在、区に登録しているボランティアは約100名。管理している猫は約900匹です。
これを一つのボランティアグループと考えたら、日本でも最大級ではないでしょうか?


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獣医師会の代表として出席された獣医さんが「地域猫活動においては、不妊・去勢手術をして終わりではなく、そこからがスタートです。」とおっしゃっていました。
本当にそのとおりだと思います。私達の活動はTNRだけではなく、その後に適切に管理を続けることの方が、息の長い活動になります。

練馬区の地域猫活動にアドバイザーとして当初から参加されているNPO代表からは、練馬区の地域猫活動は行政・ボランティア・住民の連携がうまく行く完成度の高いシステム」という説明を聞きました。

その理由は、東京都の「地域猫活動」で10年以上の歴史がある千代田区、新宿区などの経験から学び、練馬区方式の地域猫活動推進ガイドラインを作成したからです。

地域猫活動をするのに練馬区民でよかった!と誇らしい気持ちになりました。


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