いつもご愛読ありがとうございます。
昨日は我らが〝茶々丸〟の飼い主さんが急に決まったことから、ご報告が遅く
なりましたが、またご寄付をいただきました。

今回ご寄付をしていただいた方は、年初にペットショップでワンちゃんを買われました。
念願であったワンちゃんの飼い主さんになられたのです。
そのワンちゃんは現在生後3ヶ月ですから、飼い主さんの家に来たのはまだ
2ヶ月目位の時ですね。

ところが飼い始めて2週間後、様子がおかしくなり2日間入院。
寄生虫が暴れていたようですが、やっと病院から戻ってきた後も調子が悪い日が続いて衰弱し、飼い主さんは居ても立ってもいられない状況でした。
でも連日の飼い主さんの手厚く必死な看病により回復し、今では元気に走り回るようになって、逆に相手をするのに疲れ果ててしまう状況のようです。
よかったですねぇ。飼い主さんの深い愛情が伝わったのでしょう。

$ねりまねこ・地域猫


飼い主さんはこのことを通じて、色々考え学ばれました。

① 小さな命がいかに大切か。
一度犬や猫を飼ったら、その子達が命を全うするまで飼い主には育てる責任が生じます。病気の時は我が子のように心配になり、守ってあげたい、絶対に治してあげたいという気持ちになったそうです。

②では飼い主のいない犬や猫達はどうしているのか。
私達のこのブログを始めご自分で色々読まれて、外で生きている犬や猫達の厳しさを理解されました。それで今回、「寒い中、一生懸命生きている大切な命を少しでも守れれば、と思い・・・」ご寄付をしていただきました。
ねりまねこ・地域猫

しかしこのワンちゃんは、こんなにいい飼い主さんにめぐり会えて幸せでしたね。もしめぐり会えずにペットショップにいたらどうなっていたことか。
また病院も3箇所回ってやっと信頼できる先生に出会えたそうです。

今回の一連のお話を聞いて思ったのは、ペットショップの仕組みはどうなっているのだろう、ということです。寄生虫って移りますよね。
犬の寄生虫・糞線虫症

このワンちゃん以外の子達は大丈夫だったのか。もし症状が出たら治療するのだろうか。
ペットショップって、成長した犬や猫は・・・・・
今やペット産業の市場規模は2兆円です。でも問題点はありそうですね。
ペット産業について


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