ママについていき
パーソナルジムに行った
ママは月6万以上もする
パーソナルジムに入っちゃった
お仕事も休んでるのに
大丈夫なのだろうか
ママは傷病手当の申請を
確かしたと思う
病気の身で
しかも国からお金もらって
パーソナルジムって、、、
でも、、、
ママは仮病使うような
そういう性格じゃないと思う
いやむしろその逆で
すごく曲がった事が嫌いな人だ
ママはどうしても
仕事を復帰するために
いろいろ考えたんだと思う
その答えが
(ママの場合は)
パーソナルジム?
だったのかもしれない
私も殆どパーソナルジムに対しては
無知だ
たまにCMで流れる
(⚪︎イザ⚪︎⚪︎プ)の音楽が
嫌いなだけで
他には考えた事もなかった
ママはダイエットは
する必要ないと思う
いやむしろ痩せすぎてる
それなのに何故ママは
「パーソナルジムに行きたい」と
言い出したんだか
今だに私はわからない
なんかの本を読んだ影響だと思う
(洗脳って怖いな)
私はそう思った
ママは何がしたいんだろう
いや
それははっきりしている
治って仕事復帰したいんだと思う
ママとパーソナルジムの
契約をした日
ママの横で
ママのパーソナルトレーニングを
見せてもらった
Tシャツとスエット
タオルを貸してくれるらしい
着替えたママは
スタイルは良いと思った
とても50代半ばには見えない
と思った
40代くらいかな
するとノックがして
大きな声で
「失礼しまーす」
見ると金髪のお姉さんが
出て来た
「今日から担当させていただきます
〇〇といいます!!」
とにかく体育会系って感じの
元気なお姉さんだった
年齢は30代位?だと思う
お姉さんは身長は低いけど
引き締まっていた
私があまり今まで
みた事ない部類の人だと思った
お店にいた頃は
痩せてる子が断然多かった
いや殆ど痩せていた
バスのお姉さんは
少しぽっちゃり?気味だったし
教習所のお姉さん達は
ほとんどぽっちゃりに近かった
今日初めて会った
パーソナルジムのお姉さんは
格好いいと思った
ママはそのお姉さんから
パーソナルトレーニングを
受けた
初めて間近に見る
バーベルや色々なマシン
ママは最初楽しそうにやっていたけど
だんだん苦しそうな顔になっていた笑
それで30分やってから
残りの30分は
ご飯の指導を受けた
トレーナーのお姉さんは
ごく当たり前の事を
言っていると思ったけど
でもママは何度も頷いていた
(ほんとわかってるのかな)
ママは料理ができない
食べることにも興味もない
だからママは
そのトレーナーのお姉さんが言ってた
言葉は耳に痛かったに違いない
でもママは真剣に聞いていた
60分のトレーニングが終わった
次回の予約をして
パーソナルジムを出た
ママは言った
「私これにかけてみる」
ママの言葉に
驚いたのは言うまでもない
全てに無関心気味だったママが
何かやる気が出て来たみたいで
正直自分の耳を疑ったけど
とにかく良かったと思う
今日も読んでくれてありがとうございます
ではまたね
にゃんにゃ