心療内科に付き添った | 三毛猫のほほん日記

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20代半ばの元ソープ嬢です
仕事は好きでしたが何度もトラブルを起こしていました

今日は午後から


ママの心療内科へ行った


付き添いだ



それまでママは私に内緒で行っていた



私はママに言った


「なんで隠していたの?」


ママは言った


「みさちゃんが心配すると思って」


そう言われて私は思った



私がソープに行くのを


ママに内緒にしていたのも、、、


(ママに余計な心配させたくない)


そう思う気持ちからだった


いちいち面倒っていうのもあったけど


だけど結局ママも私も


相手に心配させたくないと思って


本当の事を言わなかったんだと思った


本当の事を言うか言わないか


そのどっちが優しいかは



時と場合にもよるし


答えは無いのかなって思った




ママの通っている心療内科に着いた



ママは慣れた様子で受付に行った



診察券と保険証を渡していた



そしてママと椅子に座った



しばらくして名前が呼ばれた


ママは「行ってくるね」


そう言って診察室に入って行った



周りを見渡すと


ほとんどの人は1人で来ている



一組だけ若そうな(10代?)


細い女の子と彼氏が一緒に座っていた



女の子は隣の彼氏にもたれかかっていた


弱々しそうな女の子だった



私はそれをみて思った


(出来れば私は1人で来たい)



でも私はママの病院に



強引に付いて来ちゃった



ママはもしかしたら



1人で来たかったかもしれないのに



私だったら絶対に1人で来たいから




そう考えると何だか



ママに悪い事をしちゃったかもしれない



そう思えてきた



ママが戻って来た



(えっ早っ!!)



診察室に入ってから


5分位だった



ママは私に言った



「終わったよ早かったでしょ」



「うん早いね」



するとママは


「傷病手当の申請を先生にお願いしてきたの」



「そうなんだ」


「書いてくれるって?」



ママは言った



「うん 今日もらえるみたい」



良かったと思った



すると名前が呼ばれた



ママと一緒に受付に向かった



受付の人は言った



「傷病手当申請書になります


お間違えがないかご確認ください」



ママは少しだけ目を通すと


「はい大丈夫です」


と答えた



お金を払った


薬の処方箋と領収書をもらった 



ママは少しほっとしたような表情だった



私はママに言った


「病気なんだからゆっくり療養してね」


ママにはしばらくの間



本当にゆっくりして欲しいと思う



帰りにママと(つけ麺)を食べた



量が多過ぎて


(うえっ)となった笑



今日も読んでくれてありがとうございます


ではまたねニヤリ


にゃんにゃルンルン