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東京 練馬FPのブログ http://japanfp.jp

ファイナンシャルプランナーが
日々の出来事を気の赴くまま書き綴る

前回、入院のお話をしましたが、やはりモルヒネが使われていました。
経験のある方は少ないと思いますので、ちょっとお話します。

 普通の痛み止めと違い、脳を混濁させてわからなくする作用だと実感しました。 量が多いと死にいたる、ペインコントロールに使われるものですね。 朦朧として痛みがわからなくなり、眠りに落ちました。
そばで聞いていた家内に確認したところ、痛み止めの注射で一向に楽にならないわたしが、医者にモルヒネでも何でも打ってくれと要求して、モルヒネを使ってくれたようです。 言わなければなかなか使ってくれないようです。 しかし心電図やらエコー、CTスキャン、X線、など次から次と検査されました。

 ところで高額療養費の件です。

 医療の高度化などにより、自己負担額が一定期間に一定額を超えた場合に、その超えた分を支給する制度です。
<支給要件>
 被保険者またはその被扶養者が、同一の月にそれぞれ同一の病院で療養の給付を受けた際に支払った一部負担金の額又は療養(食事療養および生活療養を除く)に要した費用の額から、療養費等様々な支給される額に相当する額を控除した額が、著しく高額であるときは、被保険者に対し、高額療養費を支給するというものです。

 月をまたいだ場合は、別個に算定するとか、同一の病院ごとに算定する、同一の病院であっても入院診療分と通院診療分は区分してそれぞれ
算定するとか、要件がいろいろあります。

<支給額>
これは、収入によって大きく区分されます。
①上位所得者ーーー療養のあった月の標準報酬月額が53万円以上の
             被保険者及びその扶養者
②低所得者ーーーー市町村民税非課税者又は免除者、生活保護者
③一般ーーーーーー①②以外の者

ここでは③を例に記します。

80100+(療養に要した費用ー267000円)*1%


70歳未満被保険者、外来 3割負担
        
療養に要した費用   1,000,000円
一部負担金等の額   300,000円

80100円+(1,000,000-267000円)*1%=87,430円

( 高額療養費)

300,000円ー87,430円=212,570円

212,570円が高額療養費として支給される。 

結構返ってきますね。
 
 あとこの他に、世帯合算、長期高額疾病、高額療養費多数回該当、
 そして70歳以上の高額療養費などケース別に非常にきめ細かく取り決めがされています。

 こうしたことを知ったうえで、医療保険等は無駄なく入っておきたいものです。


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昨年の3月にそれこそ48年ぶりに入院をしました。
所用で乗っていた電車のなかで、
なにやら急に背中の腰のあたりが痛くなったのです。

 とにかく目的地に着いたのですが激痛が走り、しばらくトイレで休んでいましたが、痛みが止まらずよほど救急車を呼ぼうかと思いましたが、何とか家まで帰り着きました。すぐに横になりましたが激痛が止まらず、娘が
かかりつけの医者に電話をしてくれました。
 症状を聞いた医者は、結石の可能性があるので設備があり、入院可能な病院を教えてくれました。  その際救急車は呼ばないように、と厳命されました。自分でタクシーか何かで乗り付ければ病院は断れない。
 救急車の場合、受け入れを拒否される可能性がある、とのことでした。
「一刻も早く行きなさい、夜になると担当医がいなくなる恐れがある」
 とても治療なしで夜を越えられそうもなかったので、意を決して自分でうなりなが運転していきました。 パート先から呼び戻した妻も付き添ってくれましたが、いかんせん運転ができないので、本当に苦しかった。

 到着後、こちらの痛みをあまり察してくれない看護師や医師は次から次へと検査をしていきます。わたしは車椅子に座らされ、あちこちたらいまわしにされ、激痛に吐き気までもよおし叫んでしまいました。「モルヒネでもなんでもいいから麻薬を打って楽にしてくれ!痛みは人間から尊厳を奪う」
 若い医者がさすがに察してくれて、麻薬か何かわかりませんが、強い鎮痛剤を打ってくれました。 その際わたしの背中の腰のあたりを強く叩いて、私が悲鳴をあげると、「多分結石にまちがいないですが、今日は担当医が休みです。」  「。。。。。。。’’」

 それから夜中も激痛で目がさめると、美人の看護師さんにもう少し痛み止めを打ってくれと頼みましたが、心臓に悪いので本当ならこれ以上打てませんが点滴に入れておきますと云われ、脂汗をかきながらいつしか眠りに落ちました。2日くらい眠ったかと思いましたが、気がつけば翌日の夕方でした。
 その後大量の点滴でたびたび尿意をモヨオシ、いつしか対外に排出されて、開放されました。  病名は「尿路結石」でその痛みは、難産に匹敵するとのことでした。排出されなければ手術か超音波による破砕でした。
これは超痛いそうですが、流れてくれて助かりました。

  いろいろFPとしても勉強になりました。
それというのも高額療養費の対象になったからです。
この件は次回また詳しく書かせていただきます。
7月15日にセミナーを開催しました。
 練馬区役所の19階にある会議室をお借りして、
 30名の方達にお集まりいただけました。
 見晴らしもよく、快適な環境で、次回も楽しみです。

 今回のセミナーは、私同様日本のバブルを経験された世代
 の方がほとんどでしたので、あの当時から現在まで何が原因で
 変わってしまったのか、日本経済を簡単に概観してから、
 個人としての今後の生活をどう守っていくか、について話させて
 いただきました。

 視点を大きくしてライフプランの考え方をお伝えして、迫りつつある
 老後資金の中身の説明、簡単な総額の計算方法、年金額の算定、
 そこからギャップとして計算される不足額を、モデルケースでご説明
 しました。 なかなか皆さん避けておられる場合が多いのですが、
 まずは実態の直視が大切です。 

 不足額が明らかになったら、その対策を講ずることができるように
 なります。 
 その際考慮したいのが、自家所有の方はローン残高、賃貸派の方は
 家賃を計算にいれる。そして介護費用も視野にいれておきたいですね。


  ①65歳から平均余命までの年数*必要な毎月の生活費*12

  ②年金の受給見込額(年間)*年数

  ③退職金

  ④見込める収入*年数

  ⑤金融資産

  ①ー②ー③ー④ー⑤=不足または余剰老後生活費・・・・⑥

  ⑥+住居費+介護、医療費

   実際はご夫婦の場合や単身者で物価上昇や資産運用など計算方法は、
   もっと複雑になりますが、考え方としては上記です。

  金融資産、不動産の運用、海外ロングステイなどでこの不足分を
  補う方法があります。
  これについては次回9月17日にお話する予定です。  

   詳細は、 http://japanfp.fp