先月、岩国市に行ってきました。
錦帯橋
「日本三名橋」に数えられる、国指定名勝。
五連の木造アーチ橋で、1673年の創建以降、
流出・再建を繰り返して現在に至ります。
現在、世界遺産登録に向けた活動が行われています。
背後の山頂に見えるのが岩国城。
1608年、初代岩国領主・吉川広重により建てられましたが、
一国一城令の影響で、1615年に廃城となりました。
現在の天守は、昭和37年(1962年)再建。
「日本百名城」に数えられています。
錦帯橋は鵜飼でも知られています。
「吉香 鵜の里」で飼育されている、鵜飼の鵜。
茨城県日立市で捕獲されたウミウだそうです。
佐々木小次郎像
小次郎の出生地は諸説ありますが、
吉川英治の小説『宮本武蔵』では、岩国出身とされています。
小説『宮本武蔵』では、小次郎が、
錦帯橋のそばの柳の枝が燕を打つ様子を見て、
秘剣「燕返し」を編み出したと記されています。
錦帯橋の場所は↓こちらです。
次回に続きます。






