長正司公園大藤棚2023 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

今年は藤の花の開花が早いようで、

通勤途中で見かける山藤の花も満開。

 

というわけで、GWを待たずに、

長正司公園の大藤棚を見てきました。

コロナ前に訪問して以来、4年ぶりです。

※4年前の記事は↓こちら。

 

 

長正司公園は、元々、防長の三大豪族の1つである豊田氏の

第13代当主・種藤が、南北朝時代に築いたと言われる、

長正司城(長生寺城)があった場所なのだそうです。

 

藤棚は、豊田氏が鬼の侵攻から城を守るために植えた

……わけではなく(すみません、「鬼滅の刃」ネタです。)、

明治12年(1879年)に伊藤伊兵衛が

藤の鉢植えを植えたもので、

樹齢160年とも言われています。

 

 

 

 

 

 

凄くいい香りでした。

 

 

ツツジも綺麗に咲いていました。

 

場所は↓こちらです。