どーも!
今年の魅力度ランキング43位、
中国・四国地方で最下位、
全国ワースト5に入った山口県からお送りしております。
ちなみに、山口県の過去5年の順位は、
・平成30年(2018年) 36位
・令和元年(2019年) 37位
・令和2年(2020年) 32位
・令和3年(2021年) 42位
・令和4年(2022年) 43位
ということで、基本的に下落傾向にあります(汗)
まあ、自身の更新頻度が落ちている中で言うのもなんですが、
他県出身者として言わせていただくと、
山口県民は基本的に「手堅い」思考な方が多く、
なかなか魅力を上手く活用できないのだろうなと思います。
というわけで、ねりえが間違いなく世界に誇る魅力だと
思っている角島大橋と、
下関が誇る数多くの歴史物語を伝えるイベントの中から、
ゴールデンウィークの下関を華やかに彩る
先帝祭上臈参拝の様子を再掲します。
まずは、角島大橋。
以前、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に数えられ、
昨年の「渡ってみたい 日本の橋ランキング」でも
1位に輝いた絶景スポットです。
そして、先帝祭上臈参拝。
「先帝祭」は、赤間神宮の神事です。
赤間神宮は、壇之浦の戦いで海中に身を投じた
安徳天皇を祀っており、
祖母・二位尼(二位の尼)の「海の中にも都がある」との
願いを反映し、竜宮造りとされたと言われています。
壇之浦の戦いの後、生きながらえた平家の女官達は、
遊女に身を落としたと伝えられています。
彼女たちが安徳天皇の命日に墓参をする様子が、
現在も、「先帝祭上臈参拝・上臈道中」として
受け継がれています。
「関の先帝 小倉の祇園 雨が降らねば 金が降る」
昔から、下関の先帝祭と、対岸・北九州の小倉祇園太鼓は
雨に見舞われることが多いと言われています。
しかし、訪問した↓こちらの2年は晴天でしたね。
なお、最後に申し上げておきますと、
山口県は、「幸福度ランキング」では
昨年の46位から29位に急上昇しておりますよ。