不許葷酒入山門(普応寺) | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

金毘羅宮の隣りにある普応寺です。

806年に唐の洪種仙という人物が開山したと言われています。

江戸時代には長府藩の香華院として崇拝されました。

明治23年(1890年)に現在地に遷座したそうです。

 

 

門前に建てられている、「不許葷酒入山門」の碑です。

 

「葷酒(くんしゅ)山門に入るを許さず」。

「臭いの強い野菜とお酒は持ち込み禁止」という意味です。

このブログで何回も登場している碑文です。

 

場所は↓こちらです。