良寛禅師像(笑山寺) | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

このブログも7年近く続けておりますので、

1度訪れた場所を再訪すると

新しい石碑・モニュメントが建立されていることがあります。

 

 

下関長府・笑山寺門前に建てられている良寛禅師像です。

 

良寛は江戸時代の禅僧で、

子どもたちと遊ぶ心優しいお坊さんとして知られています。

 

1758年、越後国出雲崎(現・新潟県出雲崎町)の

名主の家の長男として生まれ、

名主見習いになったものの、突然出家の道を選び、

備中玉島(現・岡山県倉敷市)円通寺の国仙和尚に師事。

その後は、寺を持たずに諸国を回り、

1831年に越後国島崎(現・新潟県長岡市)で死亡しました。

 

像の場所は↓こちらです。