奉献石組(厳島神社) | ねりえ日和

ねりえ日和

本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

下関新地の厳島神社の参道脇に建てられている

「奉献石組」と記された碑です。

 

石組みの寄進者名は「今浦町伊勢講中」と記されています。

「伊勢講(お伊勢講)」と言うのは、人々がお金を出し合って、

代表者がお伊勢参りをするための仕組みで、

江戸時代に全国に広がりましたが、

戦後のGQHの指示により、解散となりました。

ただし、現在も一部存在しているそうです。

 

場所は↓こちらです。