広島の石 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

上皇陛下は、皇太子でいらした頃に、

「記憶しなければならない日」として、

以下の4つの日を述べられたそうです。

 

・終戦記念日(8月15日)

・広島原爆の日(8月6日)

・長崎原爆の日(8月9日)

・沖縄戦終結の日(6月23日)

 

今日は、その中の1つ、広島原爆の日ですね。

8月の蒸し暑い空気は、戦争で失われた数多くの人々の

想いを運んでいる空気なのだと感じます。

 

なので、よろしかったら↓こちらもご参照ください。

 

 

さて。

 

 

 

下関市役所1階エントランスホールに飾られている

「広島の石」です。

 

昭和20年(1945年)8月6日に被爆した

広島市役所庁舎前庭の敷石で、

昭和60年(1985年)の庁舎建替えまで

そのまま残っていたそうです。

 

被爆した市役所の石材については、

全国から譲渡の希望があったそうですが、

この石はその1つで、

昭和61年(1986年)に譲渡いただいたものだそうです。

 

場所は↓こちらです。