ブログ再開いたします。
お休みの間、これまでに集めた新聞記事等の
切り抜きをスキャンしたり、これらの切り抜きや
パンフレットその他の資料の一覧を作ったりしておりました。
スキャンに当たっては、先日購入した
↓この複合機のスペックの高さに感謝です!
コスパがすごくいいと思います。
A3印刷対応なのが嬉しいです。
※コピーやスキャンの場合は、
A4サイズ分ずつ読み取って結合する形です。
アフェリエイトはしておりません。ガチのオススメです!
さて、以下7月の出来事ではあるのですが……
自分のブログを本にすることができる
「アメブロde本」というサービスで
「ねりえ日和」第8巻を作りました。
収録期間は、令和元年6月から令和2年1月までの8箇月、
いつもどおり、自分の保管用に1冊だけです。
通常、発注から2週間程度で完成するのですが、
mixi日記さんの製本サービスの終了に伴って
注文が殺到したそうで、
完成までに1箇月弱かかりました。
それから……
昨年放送されていたドラマ
『シャーロック アントールドストーリーズ』の影響で
シャーロック・ホームズシリーズを読み返したくなり、
半年強かかりましたが、全話読み返しました。
「シャーロキアン」を名乗れるほどではありませんが、
中学生の頃、シャーロック・ホームズシリーズにはまり、
図書館で借りて、全話読みました。
その後、大学生の頃だったと思うのですが(高校かも)、
今度は原作の発表順に本を買い揃えながら
改めて読み返そうと思い、
最初の作品である『緋色の研究』から順に買い始めました。
しかし、その時は途中で読むのを止めてしまいました。
今回は原作の発表順に改めて読み進め、
途中で買うのを止めていた続きも買い揃えて、
全作品を読み終えることができました。
文庫本の表紙のデザインが途中から変わっているのは、
その間に20年以上の購入ブランクがあるからです。
古い文庫本から新しい文庫本へと読み進めてみると、
文字や行間が大きくなっていき、
読みやすくなっていることが分かります。
なお、ねりえは新潮文庫版で揃えましたが、
シャーロック・ホームズシリーズを原作の発表順に並べると
以下のとおりとなります。
『緋色の研究』(長編)
『四つの署名』(長編)
『シャーロック・ホームズの冒険』(短編集)
『シャーロック・ホームズの思い出』(短編集)
『バスカヴィル家の犬』(長編)
『シャーロック・ホームズの帰還』(短編集)
『恐怖の谷』(長編)
『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』(短編集)
『シャーロック・ホームズの事件簿』(短編集)
『シャーロック・ホームズの叡智』(短編集)
ただし、実際に原作としてあるのは『事件簿』までです。
新潮文庫版では、出版の都合上、
短編集発行時に収録を割愛した作品があり、
『叡智』はそれらの作品を集めた、
新潮文庫独自の単行本です。