興義隊士髻塚 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

阿川八幡宮の境内に建てられている

「興義隊士髻塚」です。

 

幕末の1865年、阿川毛利家では、

隊士88人による興義隊が結成されました。

翌1866年には四境戦争小倉口の戦いに参戦しています。

 

興義隊士は戦勝祈願のため、髻(もとどり)を奉納しました。

それを祀ったのがこの塚です。

昭和51年(1976年)に建てられました。

題字は毛利勝雄氏が揮毫しています。

 

場所はこちらです。