長安線(山口県道247号安岡港長府線)沿いの
サン電子工業前バス停から北に、
有料老人ホームの前の道を入っていくと、
コンクリートの壁があります。
よく見ると看板があります。
下関市指定記念物(史跡)・有富古墳の看板です。
以前ご紹介した、JR梶栗郷台地駅前の案内板には
「市指定文化財(史跡)」の「有冨1号墳」と紹介されています。
明治32年(1899年)に発掘調査が行われた時は
5基の円形墳があり、「有富古墳群」と呼ばれたそうですが、
現在は2基しか残っていないそうです。
写真向かって右奥から回り込めば
壁の向こう側に行けないこともないのですが、
蜘蛛の巣だらけだったので、やめました。
場所はこちらです。