美祢市2018(別府弁天池、景清洞、大正洞) | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

昨日、美祢市を観光してきましたo(^▽^)o

※個々の観光地の場所をお示しするのは、省略させていただきます。

 

 

まずは、昨年のゴールデンウィークに引き続き、別府弁天池(^∇^)

 

 

 

いつ訪れても綺麗なコバルトブルー!!(≧▽≦)

 

名物の鱒をいただいて帰ったのですが、

13時30分頃に別府弁天池を発つ頃には、

駐車場の外に駐車待ちの車がズラーΣ(=°ω°=;ノ)ノ

 

別府弁天池には、午前中から行かれる方が

いいかと思います(;´▽`A``

 

 

昨年は、この後、秋芳洞に向かいましたが、

今年は別の鍾乳洞へp(^-^)q

※洞内の写真の一部は明るさ等を加工しています。

 

 

 

景清洞(かげきよどう)です。

天然記念物としては「景清穴」と名付けられています。

 

壇之浦の戦いに敗れた平家の武将・平景清(藤原景清)が

身を隠したという伝説があります。

一方、壇之浦の戦いの後にこの地に落ち延びたのは

大庭景宗の一族で、その子の名が景清であったという

説もあります。

 

 

生目八幡宮。

平景清が、この洞の清水で、

負傷した眼を癒したと伝えられています。

 

 

 

途中までの一般観光コースは、天井も高く、

バリアフリーの道も整備されています。

 

その先の探検コースは、照明がなく、道も良くありません。

探検コースに進む場合は、

入口でヘルメット、長靴、懐中電灯を借ります。

 

探検コースの洞内には、ところどころ落書きがあります。

その中に……

 

 

「天保」∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

江戸時代の落書き?

江戸時代の年号が記されているものを複数確認しました。

※雨乞いの記録だったりするそうです。

 

ちなみに、探検コースの中で一番天井が低い場所は

1mくらいしかありません。

 

 

 

こちらは大正洞。

大正10年(1921年)に発見されました。

 

民衆が戦乱時に牛を奪われないように隠したことから、

古くは「牛隠しの洞」と呼ばれていたそうです。