吉田松陰先生像(桜山神社) | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

桜山神社拝殿内。

一昨日ご紹介した「高杉晋作木像」と並んで祀られている

「吉田松陰先生像」です。

 

松陰は、昨日の「Qさま!!」で、

「歴史のプロが選んだ!『本当にスゴい幕末・明治維新の人物』」

第1位に選ばれていましたね。

 

 

松陰は、1849年に下関を訪れています。

海岸の防備のため、藩より北浦(山口県日本海側)の

巡視を命じられたものです。

その時の巡視の記録を

松陰は『廻浦紀略』という名で残しています。

 

当時、松陰はまだ20歳。

野山獄に幽閉されたり、松下村塾を開いたりする前の話です。

 

 

像の場所はこちらです。