堂崎の渡し場跡 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に


昨日 ご紹介した、聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地の碑の

隣に建てられている碑です。



かつて、この辺りは山陽道の終起点でした。

人々は関門海峡を渡って九州と往来をしていました。

そのための公式の渡船場「堂崎の渡し場」が

この地にあったと伝えられています。

江戸時代には、津口の船番所が置かれ、

人々の往来に目を光らせていたそうです。



実際に渡し場があったのはもう少し内よりで、

亀山八幡宮の下付近だそうです。


昨日ご紹介したフランシスコ・ザビエルはもちろん、

数多くの人物が足を踏み入れた場所です。



場所はこちら です。