濁池 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

石碑やモニュメントとはちょっと違いますが、

新下関の新駅南口バス停のすぐ近くに、小さな鳥居が建っています。







説明板には「濁池」と書かれています。



その昔、神功皇后が住吉大神に新羅遠征の戦勝を祈願したことが

住吉神社に伝わる「御斎祭(おいみさい)」に

繋がっているわけですが、

「濁池」はそれにゆかりの神話に由来しているそうで、

住吉大神がここにあった池で白馬の脚を洗われた際に、

その池が濁ったと伝えられています。


今は水が枯れていますが、

かつてはここに清らかな水田用水の溜池があったそうです。



場所はこちら です。