美と安らぎのある街づくり彫刻群 種田山頭火文学碑 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

「美と安らぎのある街づくり彫刻群」の中にある

最後の文学碑です。




種田山頭火

「汽笛(フネ)とならんであるく

 早春の白波」



場所はこちら です。



ちなみに。


自由律俳句の巨匠・種田山頭火は

「漂泊の俳人」として知られていますが、

下関市豊浦町の川棚を気に入り、

そこに100日近く滞在したそうです。


また、山頭火の後姿を写した有名な写真は、

山頭火と親交のあった俳人・近木圭之介が

下関市の長府で撮影したものです。