労働における ”負荷” | 鍋屋の大将の本音ブログ

労働における ”負荷”

従業員の成長は、企業ににとって不可欠です。

 

当然のこととしてソノ成長を促す為に、企業は入社前から集団的な”教育や訓練”を実施します。

 

ある種の新人は、コレで一人前になったと・・・(笑)

 

ところが 配属されても、使い物にはなりません。そこから約3年は ”仕事を覚える”為だけの期間が必要です。

 

ココでようやく”仕事をする”準備が整ったというわけです。さあ、ソレからが ”本番の仕事”です。

 

仕事をしてもらう(組織に貢献してもらう)為に、企業は3年くらいは ”投資”をするわけですね。

 

スポーツも一緒ですが、成長してもらう為にはある種の”負荷”を掛けねばなりません。

 

競争社会では、普通でいい・人並みでいい社員ばかりだと、会社は潰れます。

 

試合で勝てない選手・チームと一緒です。

 

ですから、企業は早く成長して欲しいと、特に新人には ”負荷”を掛けがちになります。

 

その”負荷”を掛け過ぎた例がマスコミを賑わせていますが、全ての負荷をなくしてしまうと・・・

 

日本全体が、普通の国になるかも?(怖)

 

天然資源に恵まれない我国が、先の大戦から何故ここまで立ち直り発展してこれたかの理由は・・・

 

人的資源とその頑張りであると断言できます。(汗)

 

”ハングリー精神”が死語となっている現代!今後の 仕事労働”規範の行く末”が危惧されます。

 

これからの日本、大丈夫やろか?