永守重信氏の言葉 | 鍋屋の大将の本音ブログ

永守重信氏の言葉

有名な日本電産グループの創業者です。


ベンチャー企業の生存確率は10年で6%といわれます。その中で生き抜き、兆円企業を一代で築き上げた方。


『起業は簡単じゃない。もう一回生まれ変わって起業をするかと言われたら、止めようかと思う。そのくらいしんどい。カネは無いし、人はいないし、注文は取れない。すべて自分で走り回ってやらなければならない。 困難を乗り越えられたのは若さの特権です。夜もろくに寝ないで働いて、実家のトラックを借りてモーターを運んでいた。若い時は気力、体力が十分で、夢もある。
創業者はみな同じです。死に物狂いですよ。ソロバンはじいて損得を計算したら、起業なんかやれません。』 <記事転載>


創業経営者の中でも特異な経歴と言動の方で、評価は分かれるとは思いますが、実績がスゴイですね。


永守流の言葉には、重みがあります。ビビリます。(汗)