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MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。

 

北海道とは思えない真夏日と猛暑日が早い時期に襲ってきたので、秋も早くやってこないかな?と思ってしまう今日この頃。

 

でも、見通しは甘くはないようで、お盆あたりから再び真夏日になってしまうようです。

 

お盆と言えば、夫が亡くなって、今年で3回目のお盆を迎えようとしています。

 

挨拶が少し遅くなりましたが、6月21日~8月3日まで続きました「尾形香三夫追悼展」(江別市セラミックアートセンター)は、無事に終え、数日前には作品も我が家に戻ってまいりました。

 

 

 

 

暑い中、交通の便もいいとは言えないのに、沢山の方々に来て頂き、心から感謝申し上げます。

 

私は土曜、日曜、祭日に会場に行くようにしていました。

 

前半では海外の人も来ておられ、さらに北海道新聞に紹介記事を書いて頂いたお陰で、来場者も増えました。有難い事です。

 

私が感じた事は、想像以上に「この様な陶芸を見たのは初めて」という人がとても多かった事です。

 

私も出来る限り積極的に、この技法について分かりやすく説明をする努力をしました。

 

私が会場にいない日が多いので、途中からではあったのですが、練込(ねりこみ)や練上(ねりあげ)の基本的な作り方を示したパネルを急きょ用意しました。

 

 

 

 

がしかし、パネルにのせたのは絵にかいたような基本的な練込の方法であり、香三夫の作品は、それとはかなり違った作り方をしているので、更に不思議さが増してしまった感もあります。が、上から描いたものではなく、色土で模様を作っている事を知ってもらったらOKという事で自分を納得させました。

 

練込や練上に挑戦した事のある人の方が、納得できず、更に突っ込んだ質問をしてきます。

 

夫はよく作り方を説明してくれていたのですが、正直途中まではなんとなく理解できても、その先の私といえば・・・????状態。

 

その事を正直に申し上げて、勘弁してもらいました。

 

展示を見ているだけで汗が滲み、話し出すと、お互いハンカチで汗を拭き拭きという状態ではありましたが、多くの人たちと会話する時間が持てた事はとても良かったです。

 

特に私を喜ばせてくれた事は、私が書いた作品の説明や、作品の背景等々がとても分かりやすかった。

 

と言ってくれる人が多かった事です。

 

 

この文章は、とある冊子に寄稿した私の文章の一部分を、学芸員さんが作品に合うようにパネルにしてくれたのです。

 

私も追悼展の成功に一役買う事が出来たのかな? と思えた事が嬉しかったです。

 

全ての作品がガラスケースに収まっての展示は今回が初めてです。

 

 

 

この追悼展を企画展示して下さった江別市セラミックアートセンターの皆さま、御来場してくれた多くの人たちに、心からの感謝の気持ちを送りたいです。

 

(館内にある曾田雄亮氏の陶壁)