「愛の不時着」に無事着地 | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

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陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。

 

MIYUKIです。

 

“愛の不時着”

 

この韓国ドラマの噂を耳にし、ようやくこの私も、見てみようという気運が高まり、無事このドラマに着地し、現在進行中です。

このドラマを見るために、Netfilxと契約し、今はほぼ毎晩・・

 

面白い!

噂通りのドラマです。

 

ザックリ言うと、北朝鮮の将校と韓国の財閥令嬢の恋の話。北朝鮮が舞台になるなんて、考えられない設定ですよね。

 

 

韓流ドラマと言えば冬ソナ、そうです「冬のソナタ」時代の私です。

あれ以来日本も韓国ドラマがしっかりと根付きました。

 

当時、勿論「冬のソナタ」を見ましたが、特に当時超人気のペヨンジュンさんにハマったという事はありませんでしたが、、今回は違いました!

 

内容の面白さと同時に、将校役のリ・ジョンヒョク(ドラマの中ではリさんと呼ばれています。)にハマりました!

 

半世紀をはるかに超えて生きてきた私でさえ「素敵!」と思うのですから、若い子は夢中になること間違いなしでしょう。

 

しかしながら、何故惹かれるのか?と私なりに自己分析。

 

ドラマを見ていてまず思ったのは、リさんは「昭和の男」であり、相手役のユン・セリはきゃぴきゃぴの「平成の女」、という事。

 

私が若かった頃は、「男は黙って・・・」的な、または「不器用で無口で武骨」が男らしく格好いい、とされた時代でした。

今のように、面白い事をペラペラ言って笑わす、とか、女性を気遣い、気の利いた言葉やプレゼント・・なんていう事はありませんでした。

 

しかしこのリさんは、さすがに北朝鮮の兵士という事でしょう、雰囲気が一昔前の男なのです。私流に言うと、昭和の男。

 

凄く格好いいのに素朴、ぼくとつ・・・

 

しかし、誤解のないように言っておかなくてはなりません。

 

「俺に黙って付いてこい」タイプ、「女のくせに生意気だ」という男女不平等感、「根拠もなく男の方が偉い」と思いこんでいるのも、間違いなく同じ昭和の男。

 

この余りよろしくない不都合な部分が、上手い具合に欠落しているのがリさんです。

 

「自分が最後まで守る!」

 

いくら無口でも、このような大事なメッセージは、彼女の目をしっかり見つめて、きちんと伝えるのです。

 

カンペキのペキ!ですラブ

そう思って一緒に見ていた主人に目をやると、可愛くてキュートなユンセリを、目でしっかりと追っていました!

 

男って、いつの時代も少しでも若くてキャピキャピがいいんだよね~

 

「自分の顔と性格を見てから好きな事言え、」と石が飛んでこない内に止めとします。

 

暑い夏の出来事でした。

 

見め麗しきリさん。