いざニューヨークへ(その2英会話撃沈の巻) | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

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陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。

                                       (ホテル近くのファストフード店)
MIYUKIです。
今回のニューヨークの旅は夫の陶芸の個展の関係で行ったわけですが、ギャラリーは日本人のスタッフが二人いたので、しっかり同時通訳で何も困った事はありませんでしたが、問題はこのギャラリーの外に出た時です。
こう言ってはなんですが、長年英会話を趣味の感覚でやり続けていたので、なんとかなるだろう・・とちょっと高をくくった感がありました・・
しかし現実はそんなに甘くはなく、見事に、ちょっとした自信は直ぐに、いやあっという間に・・・撃沈‼
タクシーの中、ファストフード店の中、レストランとあらゆる所で「????」状態。
ショック! 
何のためのNHKのゴガクルだったのか?

店員が「Anything else?(他にありませんか?)」とか「Is that all? (これで全てですか?)」
という全く定番の返答をしていることが分かったのは、もう帰るのが迫ってきたある日・・なんてこった・・・
日本語だって最近早口で喋られると、理解するのに手間取っているというのに、英語なんて分かりっこありません。
外国から来た観光客だから分かりやすく話そうなんていう気遣いは全くありませんし。(そんな事をしていたら仕事にもなりませんよね)
こちらの「え?」という顔には全く無視で、さっさっさと事を進めていきます。(8割がた観光客で埋まっている中心地、そうなりますよね・・)
更にはタクシードライバーの殆どが移民の人たちであり、私たち同様英語が母国語ではないもの同士の会話ですから、想像出来ると思います。
 
問題はリスニングだと痛感しました。
よく「私は英語が話せないから」とかいいますが、伝えるのは極端な話、自分の力量の中でなんとかしようとおもったら、それなりにです。
でも、「聞く」は相手あっての事で、10人いたら10通りの言い回しや個性があるのです。
レストランで知ったふりして質問でもしようものなら、返ってきた返答にちんぷんかんぷんという場面が多々ありました。
2日目だったと思います。夕方ホテルの近くを散歩しながら、レストランを探していました。
人が沢山入っていて雰囲気のいいレストランがあったので入りました。
メニューを持ってきたウエイターに教科書通りの質問を・・・・・
「What do you recommend?(お勧めはなんですか?)」 (実にベタな質問です)
すると途端にウエイターは
「ペラペラペラのぺらぺら・・・」
「????」 わいや!(北海道弁で”大変”という意味。)
仕方なく勧めてくれた一品を取りあえず注文。
私は隣の夫にささやきました。
「なんかね、牛肉が串に刺さっている料理がくるようだよ、美味しそうだね~」
が、しかーし、どうした訳か春巻きのような姿をした(中身は確かに牛肉)料理が運ばれてきたではありませんか!
え?どうして? 私の串焼きは?? 目が点になりました・・・
とんだ恥さらしをしたというものです。
 
おかしいな・・どこで聞き間違えたのかな・・?
 
これ以来ウエイターに料理のお勧めや説明は受けず、メニューを睨めっこして、分かる単語で出てくる料理を推測するという、実にスリリングな食事をすることになりました。
 
値段の高い(日本の数倍という感じです。)レストランで食べるよりも、実はあちこちにある、ファストフード店というのかよく分かりませんが、色々な種類の料理が売っていて、店内でも食べれるし、持ち帰りも出来るお店があり、そこで好きなものを買ってホテルで食べるのが、一番リラックスできて、美味しかった~
 
割り箸を持っていかなかったことを後悔しました。
                         (ブロードウェイ)