KAMIOです。
茨城県筑西市の中村美術サロンの個展に来て頂いた皆様、有り難うございました。
お陰さまで、無事に個展を終えることが出来ました。
ホッとする間もなく、現在次回の札幌での個展に向け、準備を勧めています。
中村美術サロンで初めて個展を持ったのは2003年で、今年は5回目となります。
昔は豪商の家柄で、その名残とも言うべきお蔵をギャラリーにしています。
この白壁のお蔵というものは、開拓民によって開かれた北海道には無いかと思われます。
柿がたわわになった木や瓦屋根を見ると、北海道では無い事を実感します。
蔵もその一つです。
初めてこの敷地内に足を踏み入れ、蔵や庭になる柿の木や盆栽などを見た時、北海道にはない歴史や伝統的なものを感じ取りました。
前回より敷地内にある離れに、会期中の寝泊りをさせて頂いています。
宿泊している部屋の窓から立派な大王松が見えます。
細長いビシバシとしたとげの様な葉は15cmもあるでしょうか・・・見事なものです。
さらに今回は山羊とも面会しました。
庭の雑草を食べさせるために飼ったと聞いていましたが、ハイジに出てくる可愛い山羊ならいざ知らず・・・
「時々後ろからふいにどつくことがありますので、注意して下さい」
とのこと。
メスなのですが、頭には丸くごろっとした角があり、身体も大きい。
ゴム紐でつながれているので、どこまで伸びてくるのかが分からないところが、非常にスリリングでした。
ある夜、部屋の出入りをする鉄製の外階段の辺りから奇妙な音がする。
ゴリゴリ、ゴシゴシ・・
いったいなんの音なのかと、恐る恐るドアを開けてみてビックリ!
ゴムをいいだけ引っ張って、階段の踊り場まで上がってきて、角をゴリゴリと磨いているではありませんか。
習性なのか、はたまた私が居座っている事への威嚇なのかは、聞かなかったので定かではありません。
毎晩この行為は続けられていましたが、後半にはこの音にも慣れました。
お風呂に行くのに、この階段を使わなければいけないのですが、そこには、いつどつくか分からない山羊が。
「お前が来るところではないよ・・」
と言い聞かせ、恐る恐るその横を通ってきました。
幸いにも、その山羊にどつかれることはなかったのですが、聞くところによると、人の車に角でキズを付けてしまったとか、雑草以外の花の芽を食べてしまったとか・・いろいろトラブルもあるようですが、飼っていると当然愛着も沸いてくるのだろうと。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしましたした。
次回はツーショットを撮るから、元気で草を食んでいて下さい。