大王松と山羊 | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 


  
KAMIOです。

茨城県筑西市の中村美術サロンの個展に来て頂いた皆様、有り難うございました。

お陰さまで、無事に個展を終えることが出来ました。

ホッとする間もなく、現在次回の札幌での個展に向け、準備を勧めています。

中村美術サロンで初めて個展を持ったのは2003年で、今年は5回目となります。
昔は豪商の家柄で、その名残とも言うべきお蔵をギャラリーにしています。

この白壁のお蔵というものは、開拓民によって開かれた北海道には無いかと思われます。

柿がたわわになった木や瓦屋根を見ると、北海道では無い事を実感します。

蔵もその一つです。

初めてこの敷地内に足を踏み入れ、蔵や庭になる柿の木や盆栽などを見た時、北海道にはない歴史や伝統的なものを感じ取りました。

前回より敷地内にある離れに、会期中の寝泊りをさせて頂いています。

宿泊している部屋の窓から立派な大王松が見えます。

細長いビシバシとしたとげの様な葉は15cmもあるでしょうか・・・見事なものです。

 


さらに今回は山羊とも面会しました。

庭の雑草を食べさせるために飼ったと聞いていましたが、ハイジに出てくる可愛い山羊ならいざ知らず・・・

「時々後ろからふいにどつくことがありますので、注意して下さい」

とのこと。

メスなのですが、頭には丸くごろっとした角があり、身体も大きい。

ゴム紐でつながれているので、どこまで伸びてくるのかが分からないところが、非常にスリリングでした。

ある夜、部屋の出入りをする鉄製の外階段の辺りから奇妙な音がする。

ゴリゴリ、ゴシゴシ・・

いったいなんの音なのかと、恐る恐るドアを開けてみてビックリ!

ゴムをいいだけ引っ張って、階段の踊り場まで上がってきて、角をゴリゴリと磨いているではありませんか。

習性なのか、はたまた私が居座っている事への威嚇なのかは、聞かなかったので定かではありません。

毎晩この行為は続けられていましたが、後半にはこの音にも慣れました。

お風呂に行くのに、この階段を使わなければいけないのですが、そこには、いつどつくか分からない山羊が。

「お前が来るところではないよ・・」

と言い聞かせ、恐る恐るその横を通ってきました。

幸いにも、その山羊にどつかれることはなかったのですが、聞くところによると、人の車に角でキズを付けてしまったとか、雑草以外の花の芽を食べてしまったとか・・いろいろトラブルもあるようですが、飼っていると当然愛着も沸いてくるのだろうと。

残念ながら写真を撮るのを忘れてしましたした。

次回はツーショットを撮るから、元気で草を食んでいて下さい。