8月31日の夜に。(Eテレ) | ホースマンのお気楽ブログ

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8月31日の夜に。
10代の切実な声を伝えてくれる番組です。今年もしょこたんが司会で、ただVRやゲームを使った構成になってました。画面はすごいきれいだけど、私みたいなおっさん世代はラジオ形式の方が自分の心に刺さる感じはありました。


人は、独りで生きるのは難しいです。人と一緒に分かち合えるからこそ、心が満たされる…でもある時は人付き合いがストレスで一杯になることありますよね。
今の10代は、ネット社会の中ですごく繊細に生きてるんだなあと感じます。SNSとか見たくても悪いことが目に飛び込んだりしますもんね。私はネットはなるべくいいことしか、見ないようにしてます。今はネットは不可欠な時代なんだけど、SNSを見てないと友だちの話についていけないって、それだけで十分がんばってるし。
ただ、IT社会の中でも、人と人との関わる場は不可欠です。今はオンライン授業が多いご時世なんだけど、やっぱり独りではなかなかやる気が出なかったり、友だちと一緒だからがんばれたり、楽しかったりとかはあるんじゃないかな?

私が学生時代の時は、独りが好きで楽だったので、あんまり人と関わりを築いていきませんでした。ていうか、何も考えてこなかった。でも、その反動が仕事もコロコロ変わったり、大人になってからきたような感じですね。
だから、若いときに悩んできたことってのは、きっと財産になるはず…。


以下、箇条書きで…。
家族との関わりについては、お父さんと連絡とって返信がつらい言葉で返ってきたってあったけど、家族の人間性が嫌いになってるなら、あきらめて関わらない方が私は楽です。私も父は苦手なので、母とばっかり話してます。

がんばってという言葉、辛いってよくわかります。でも、昔の年代の人は、決まり文句みたいに、しっかりねとかじゃなく、元気でね、いってらっしゃい、気をつけてねとかの意味合いもあるので、私は全否定はしたくないです。ただ、メールやLINEの文字だと違う意味で捉えてしまうこともしはしばありますよね。

普通や社会の役に立つって、よく言ってしまいます。でも、それってどういう意味?大人もしっかり考えないといけませんね。
私は、生きてるだけで社会貢献になってるって思います。
死んだら楽になるという言葉、自分も今もしょっちゅう思ってます。毎日が辛いから…。生きてるだけで、がんばってるよ。

人に必要とされたいという思いの人がいました。私も知らぬ間に心の中で感じてしまいます。でも、自分が学校や仕事を辞めても何ら変わらないです。業務的には、自分の変わりをする人はいくらでもいます。私は辛くてたまらない時は、学校や仕事を休んだり、辞めたりするのはOKだと思います。

相談については、家族や友だちに相談するのもいいけど、時には逆に距離がある専門家の力を借りた方がいい時もあります。それも、相性ってあるんですけどね…。自治体、NPO、ピアサポート、電話だったり、病院だったりいろんな玄関口を作っておくことも必要です。(ただ、地域によってはなかなか難しいかも)

ネガティブの循環にハマると、何をしても楽しくないって思いますよね~。私も今コロナうつなので、実際思ってます。

最後に日記帳書いてる人、すごいなあと思ったし、私は病院通いしてるんだけど、思ってたこと言えない時とか忘れてた時とか、日記を
Dr.に見せるのもひとつの手やな~って思いました。

番組で悩みを打ち明けてくれる方、いつもありがとう。もちろん、人によって感じ方とかそれぞれ違うから、共通してないことも多いです。
あと、もし知り合いがこの記事見ても、心配せんで放っといて下さい。
人生、少しでも楽な道を歩んでもいいんだよ。