キラキラ☆プリキュアアラモード第13話感想
本編放送日:2017/04/30
本編視聴日:2017/04/30
記事記入日:2017/04/30
記事投稿日:2017/04/30
第13話感想
今日は町のプロモーションビデオを作ることをメインにしたお話でした。それをインターネットに投稿している様子があったのですが、その様子はユーチューブに動画を投稿するのにそっくり。てかほぼそれ。
スマートフォンの普及で動画サイトへの動画投稿が10年前に比べると、比較にならないほど大量になっている今日、そのなかで再生回数100万とかって相当大変です。
勿論ひまりちゃんらの動画が100万回再生に達するはずなく、最初の動画は再生回数たったの3回...変なところがリアル(笑)
〈小学生の夢はユーチューバ-!〉
先ほどスマートフォンの普及と言いましたけど、それによって子どもたちがスマホに触れるようになるのは言うまでもありません。
そういった経緯の中で今なお注目を浴びているのが、
動画サイトYoutubeに動画を投稿してその再生回数でお金を稼ぐユーチューバー。
今の小学生の夢ランキングでユーチューバ-が上位に来ているのは結構有名な話で、今回のプリアラのお話はそれを汲んだ内容というわけでしょう。
〈小学生のユーチューバ-問題〉
これは半年ほど前のことなのですが、Royのまわりでユーチューバ-に憧れる当時小学6年生の子がいました。
今はもう中学生になって部活動をがんばっているのですが、6年生の時に動画をYoutubeに投稿したことがあったそうです。
ただ、それに少々問題があったそうで、動画にはその子の友人が数人映っていてそのことが学校中で有名になり、それが担任教師と保護者らの間で少々となりました。
自分の子が他の子の投稿した動画で問題に巻き込まれるのではないかと保護者が言い始めたらしく、結局動画を投稿した子はその動画を消去し、その学校では動画投稿禁止令が出たらしいです。
まぁ...小学生は動画の投稿などで問題を起こしても責任をとれないですから。仕方ないと言えば仕方ないですね。
それでも、やはり動画を投稿して人気者になりたいという子どもたちの思いが大人からダメって言われるのを聞くと悲しくなっちゃいます。
大人たちって少しでもこどもたちが危険になる可能性を持つものに対して“禁止”というルールを簡単につくりがちです。
なにも禁止することはないと思うのですがね~。
その禁止によって、大人になった子どもたちが、子どもの時にできなかったことをいい大人になってやるようになってしまう...
まぁそれが、こうしてプリキュア見たり仮面ライダー見たり、ガンプラ作っているRoyなんですけどwwww
ひとつ娯楽が禁止されると、人間はひとつ悪い方向に行くと言います。刑務所では娯楽が制限されているため、その反動で快楽のために刑務所内ではいじめが横行しているそうです。
これが禁止を突き詰められた者の末路...こどもたちの末路だとは思いたくないですよ。
だから大人たちは簡単に禁止という選択肢を選ぶのではなく、別の方法で子どもたちを守るべきなのでは?
子どもたちが安心して動画を投稿できるルールを作ったり、インターネットをより安全なものにするなどあるはず。
わたしたち大人はそういう世界をつくるべき...というメッセージをプリアラ13話は超・超遠回しに伝えてきているのかもしれません(笑)
そういえば挿入歌としてプティパティサイエンスが流れましたね!
今後も挿入歌はいっぱい流れて欲しいです!
〈終わりに〉
ついに来たぞ、あおちゃんの家庭事情に関するお話が!!!
あおちゃんの変身回では、ほんのすこしあおちゃんがヴァイオリンケースを持っていたシーンがあったので、もしかしたら...と思っていましたが、まさかこんなにはやくあおちゃんの正体に迫るお話がくるとはw
あおちゃんは、友人らの前では活発に自分をさらけ出し、家族の前では静かになってる外ライオンの内ネズミタイプの人間なのかな??
来週も楽しみです!!