BIOHAZARD DARKSIDE CHRONICLES | One of 泡沫書評ブログ

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バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ(通常版:初回特典冊子「ダークサイド・レポート」同梱)/カプコン
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わたしのうちのゲーム機はほぼバイオハザード専用機と化しているので、これでようやくWiiのソフトがふたつになったw 言うまでもなくもう一つは「アンブレラクロニクル」である。(ちなみにPlayStation3も、わざわざ「BIOHAZARD5」のためだけに買ったw どんだけカプコンに貢献しているんだろう)


今作は偶数番に登場するレオンと、「4」で闘った「かつての同僚」ことクラウザーの新シナリオを基軸に、過去を振り返り「2」と「ベロニカ」のステージを進めるというスタイルとなっている。したがって、登場するのはレオンとクレア、クリス、スティーブとなる。もちろん、エイダやシェリーも登場します。グラサン男は・・・ネタばれになるので本作をプレイしてほしい。


ボリュームは前作に比べるとやや少なくなっている。全シリーズをプレイした私に言わせれば、「2」の部分は問題ないが、「ベロニカ」の部分は少し端折りすぎであり、逆に妙な演出に凝り過ぎていて少しNGだと感じた。またメインストーリーである「ハヴィエ」編はやや消化不良だろう。あと、PS3の高画質に慣れるとWiiのCGの粗さが目に付いてしまう。ま、このへんはご愛敬だろう。


操作方法は前作から少しだけ変更となっていて少しとまどうが、まあ若ければすぐに慣れるはずだw