はだか村 & 今週の予定 | 魂の占い師 ネプテューンのブログ

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魂の占い師: ビギー・ネプテューンがスピリチュアルな日常について、気ままにつづります。時には政治・宗教や社会問題にも触れることもあります。全ては「より良い世界の実現」のためです。


今日は「父の日」と言うことで

私の父にまつわるお話です。

まだ私が幼い頃のこと。

4歳くらいの時に原宿に引っ越して来ました。

当時の原宿はまだ「オシャレな街」などではなく

あちらこちらに空き地があり、

自由に入っては虫をとったり

缶ケリをしたり…おっと、野犬も

ウロウロしていましたし、その「落とし物」にも

気を付けないと、とんだ悲劇に見舞われる

こともありましたけど…

まあ、のんびりした時代でした。

原宿の家の二階には「秘密の」倉庫

がありました。

引っ越しの時に取りあえず箱に

詰め込んだ雑多な品々の数々。

その中でも特に父の荷物。

Gordonと書かれたジンの木箱は

「秘密の宝箱」でした。

銃の薬きょうやホルダー、ブーツ。

そして英語の漫画本や小説。

その漫画本の中の一冊は、

なぜか裸の人ばかり描かれていて、

不思議で仕方がありませんでした。

 


「ビル!マナーが悪いぞ!帽子を脱げ!」


で、ある日、母に尋ねたのです。

そうしたらこんな答えが返って来ました。

「ある場所に『はだか村』というのが

あって、そこの人たちはみんな裸で

暮らしているのよ」と。

「はだか村」が実在すると聞いて、

私は頭がクラクラしました。

 


「うぎゃ~!」
 

だって「裸」は「恥ずかしいもの」だと

思っていたのに、全員が裸で暮らしているだなんて…。

大人になってからは「ヌーディスト」の

存在を理解することはできましたが、

4、5歳の子供ですからネ。

 


「あの女ったら、男共をたらしこむ為なら
何でもやるんだから!」



 

でも英語の勉強にはなりました。

「変な言葉」ばっかり覚えましたけどね。

父も母ももうこの世にはおりませんが、

色々と思い出します。

 


[全裸専用ビーチ]

「他のビーチに行けよ!」
 

もっと色々な話を聞いておけば良かった。

ところで、天国ってみんな服を着てるんですか?


(以上は2016年の記事を編集・加筆したものです)


では、今週の予定をお知らせします。

★6月17日(月)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★6月18日(火)原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

7月7日の都知事選、
やっぱり東京で生まれ育った人に
知事になっていただきたいですね。
東京の素晴らしいところもイヤなところも
全部わかっている…そんな人なら信頼できます。