Xmasまであと10日を切り世の中のXmasムード、
盛り上がって来ていますね。
イルミネーションやツリー、楽しくて
ロマンティック。この季節、大好きです。
その雰囲気に水を差すわけではないのですが…。
Xmasはイエス・キリストの誕生日と言われて
いますが、私は違うと思います…と言うか、
「違う」と言う説もかなり存在しています。
ヨーロッパにはキリスト教以前から存在する
多神教「ミトラ教」などがあったのですが、
その中の「冬至の祭り」をクリスマスに
合わせたと言う説が一番有力です。
余談ですが、小学生の頃、学校でXmasの
ページェント(キリスト生誕の劇)の配役に
選ばれるのが名誉だったのですが、4年生の時、
東方から来た3人の博士の一人に選ばれた事が
あります。博士達は実は占星学者だったとも
言われていますが、これは今の自分を暗示
していたのでしょうか。
さて、この「博士達がキリストの生まれた馬小屋に
贈り物を持ってお祝いにやって来た」と言う
エピソードが、Xmasプレゼントの起源とされて
いますが、この時、頭上に輝いていたのが、
「ベツレヘムの星」です。
これは占星学上では「木星・土星の合、あるいは金星も
加えた3惑星の合」と言われています。
イエスが産まれたとされる時期で、この惑星配置は
紀元前7年~6年に見られます。
イギリスの天文学者D・ヒューズは1993年に聖書中の
天文現象の記述から、イエスの誕生日は紀元前7年
9月15日とする説を発表したのですが、
私はさらに占星学上の重要な意味に注目しました。
それはイエス・キリストは「魚座の時代の象徴である」
と言う点です。
すると、紀元前7年3月1日に魚座に、太陽、月、金星、
木星、土星、天王星が集合する日を見つけたのです。
「愛と慈愛と霊感の象徴」それがイエス・キリストで
あるなら、この日こそが彼に相応しい。
そして、もうひとつ、聖書の記述「その夜、羊飼い達が
羊の番をしていた」と言う事は、このベツレヘム地方の
冬では寒過ぎてありえない。12月はどう考えてもムリが
あるのです。
「クリスマス3月1日説!これは新説か!」と興奮したのも
つかの間。あるハワイ在住の占星術士が、もうすでに発表
していたのですが…。
興味のある方はこの天文暦で研究してみてください。
3000年分の星の配置を見ることができます。
http://www.khaldea.com/kldaephem/001bc/mar-007gmt.shtml
しかし、私は本心ではXmasは今のこの時期で良いと思っています。
それは家族や周囲の人たちに「愛」を表現する日であり、
「この1年間ありがとう。来年もよろしくネ!」と言う意味
ですから、年末にあるのがベストなのです。
そして、日本の場合は、26日になるやいなや、いきなり
「和風丸出し」で正月に突入する!それがイイ!
その無節操さに萌えます。
両方楽しんじゃえばいいんですからね。
というわけで、来週はXmas!
皆さん、盛り上がって行きましょう!
では来週と年末年始の予定をお知らせしましょう。
★12月24日(月)原宿占い館:タリム
11:00~20:00
http://www.uranai-tarim.jp/
ご予約お問い合わせは:
0334975825
★12月25日(火)原宿占い館:タリム
11:00~20:00
http://www.uranai-tarim.jp/
ご予約お問い合わせは:
0334975825
12月31日、1月1日はお休みです。
(※お店も休みです)
新年は:
★1月7日(月)原宿占い館:タリム
11:00~20:00
http://www.uranai-tarim.jp/
ご予約お問い合わせは:
0334975825
★1月8日(火)原宿占い館:タリム
11:00~20:00
http://www.uranai-tarim.jp/
ご予約お問い合わせは:
0334975825
それでは皆様、思い出に残る年末・年始を
お過ごしください。
皆様の長寿と繁栄をお祈りしています。